伝統・文化

斜陽化した自国の貧状には目をやらず,コロナ禍でも無理やりオリンピックを開催(貧者の一灯か?),この一時だけの現実逃避,すでに非一流国化したこの国,その惨憺たるゆがんだ五輪のきしむ音,とくに盛夏の東京に音を上げるテニス男性選手の声

『日本経済新聞』2021年7月の世論調査でさえ,「内閣支持,最低の34% 本社世論調査 接種計画『順調でない』65%」(7月26日朝刊1面),コロナ禍の世情のなかで非正規労働者が仕事にあぶれ,住まいを失い,路上生活になっている最中に,膨大な国税・都税…

「男女は同姓になって結婚すべし」「人間は同性同士で結婚するな」と個人の自由である生き方を否定する日本は,人権に関して後進国的な人間観を誇示,世界のなかでの日本はいつの間にか家・家族観で完全に遅れをとった,「日本国最高裁の間違った判決」

明治以来という意味での旧式の「家の観念」「家族の絆」など,すでに実質的に崩壊してきた社会状況のなかで,「同姓」(結婚後の夫婦の姓)の使用 と「異性」間の結婚(のみ許す発想)を押しつける日本国,最高裁までがその判断(価値観)を国民たちに強制す…

強制性交(強姦)とわいせつ行為,朝日新聞と日本経済新聞が同じ「事件」をとりあげ報じても,なぜここまで印象を異ならせる記事・報道になるのかに関した若干の疑問

なにやら裏事情があったり,圧力を受けたり,深慮(どちらかへの忖度)があったりすることを疑わせる「箱根駅伝優勝・駒沢大学アンカー学生」が起こした性的事件に関した朝日新聞と日本経済新聞の報道 の「見出し(など)の表現における差」は,その質的な違…

「戦後レジームからの脱却」(安倍晋三)「戦後政治の総決算」(中曽根康弘)を唱えた反動政治家たちが夢見た「戦前回帰」の結果が「男女格差(ジェンダー・ギャップ)格差」いまだに「世界の 156カ国中 120位」

いまや “ウソでも” 先進国気取りが許されないくらいに後進国に逆戻りしたジャパン,この国における「正しい気分としての社会意識」はいまだに戦前的な政治体制にこだわりつづけており,懐旧趣味としても「わきまえている控えめな女たち」の存在を強く欲求 し…

渡辺直美に対する「容姿関連ダジャレ的」の発案だったという佐々木宏の侮蔑発言,対照的に丸川珠代に対する同じく「容姿関連ヨイショ的」だったはずの自民党議員鬼木 誠の称賛発言は異床同夢の差別的な発言

人の見目形でその人のすべてを判断できるわけでもなし,もとよりそれで人を評するのは間違い,『パラリンピックも開催する五輪催事』に仕事としてかかわる電通有力幹部が,差別・偏見に関した基礎的な知見の以前に,20世紀の後期的な感覚でさえ問題となるよ…

日本国自民亭「菅 義偉料理長」の手になる創作メニュー「1年遅れオリンピック味の,コロナ禍あえ〈問題ない・批判は当たらない〉満漢全席」としての「東京オリンピックの開催強行」はこの国をさらに落ち目にする,そして五輪関係者幹部の「渡辺直美」侮辱発言

「Go To トラベル」キャンペーンなどで「コロナ禍を復旧・復興させえた」安倍晋三と菅 義偉による「無知・粗暴・破廉恥的な両政権」が,こんどはスガーリン執行的に東京オリンピックの開催を強行したい がために,2021年3月7日に2週間延長されていた非常…

イギリス王室の黒人種「血統差別」,その根深い「白人優越意識の立場」,今回における「メーガン妃」に対する「肌の色の濃さ」問題視は,彼らの精神内部の感情発露であるが,この種の差別問題はただちに “白黒(?)を付けておかない” と将来に禍根を残す

白人種という「有色」人種は(彼らは透明人間でも,白色とまったく同一の肌の色そのものをもつわけでもない),自分たちの精神の奥底から,他の有色人種に対する偏見と差別をもっている,この事実が今回のイギリス王室内における発言で再度露出した 要点・1…

箸をまともに使えない日本人が多数派であるのに「日本はお箸の国」? 企業CMにみる多くの芸能人たちの「箸のもち方」も変(続の続の続)

テレビの食品メーカCMに出てきて,「箸の正しくないもち方」のまま録画を制作する 不思議な「お箸の国」の奇妙さは,いつまで続くのか 要点・1 明石家さんまが箸をもって出てくるテレビのCMでは,その「箸をもつシーン(コマ)」は可及的に最短秒数(瞬…

生徒の茶髪は染色でも地毛でもダメだという日本の学校の校則,さらにそれを認める裁判所の狂気,生まれつき金髪や銀髪の子どももイケナイことになるのが日本の校則か,あまりにも馬鹿げた校則の押しつけ

「濡羽色(ぬればいろ)」とはカラスの羽のような艶のある黒色を指し,『万葉集』の時代(7世紀後半から8世紀後半ころ)より「髪は烏の濡れ羽色」といわれ,黒く艷やかな女性の髪の毛を形容する言葉 として用いられてきた 黒色である頭髪が「日本人の肉体…

鈴木邦男はいかなる右翼だったのか? 愛国(者)を政治思想面から説明したり定義することの困難さ

(2009年1月21日,更新 2021年2月15日) 鈴木邦男『失敗の愛国心』2008年3月をめぐる小考 要点・1 鈴木邦男は本当に右翼だったのか(?)と,老年になったこの人の問題 として吟味する 要点・2 日本的に,ないしは日本人としての愛国(心・者)を定義す…

五輪組織委員会会長の森 喜朗が世界に向けて「日本の男女不平等:女性蔑視」を発信

日本国の政治屋的な粗大ゴミ「性」を自認する森 喜朗は,「老獪・老練」というよりは「老醜・老害」と形容するのがぴったりであり,そして,まだまだ「オレは辞めない」といいはる増上慢は「オリンピック憲章」とは無縁の思い上がり 日本オリンピック委員会…

伝統的家族観とはなんぞや,過去の日本においていつごろに,その家族観として伝統が形成されていたのか,まともに答えられるのか,古代,中世,それとも近代,現代? よく分からぬ家族観を絶対視する虚構と妄想にどっぷり漬かった「自民極右の想像妊娠的なその家族観」

世界中で夫婦同姓を絶対視するのは日本だけである,そうであるからにはよほどりっぱな伝統的な家族観があったのかと思えば,そうではなかった 明治後期に「創られた伝統」である夫婦同姓(とはいっても夫のそれがほとんど)に決めることによって,どうして「…

明治以降,歴代天皇の相撲観覧記録(その2)

(2010年8月14日,更新 2021年1月11日) いわゆる天覧相撲開始から 満 126年〔137年目〕などの話題 にくわえて,コロナ禍のもとで日本相撲協会が必死になって2021年1月場所を決行した状況は,東京五輪組織委員会の幹部たちは注視している 要点・1 明治天…

日本相撲協会は本日開始する1月場所に備えて急遽「PCR検査を全力士に対しておこない」初日の取り組みを開始したが,日本政府は国民全員にとって必要なその検査を怠り,新型コロナウイルス感染拡大を招いている最中

日本相撲協会はこの1月場所が中止になっては商売あがったりということで,開催寸前に新型コロナウイルスに感染した力士がいた事実が判明すると,即座にPCR検査を全員におこない,この場所の開催に漕ぎつけていた。 日本政府も実は,1年前からこの日本相…

明治以降,歴代天皇の相撲観覧記録(その1)

(2010年8月12日,更新 2021年1月9日) いわゆる天覧相撲開始から 満 126年〔137年目〕などの話題 【要 点】 明治天皇・昭和天皇・平成天皇・令和天皇は相撲を観覧しているが,なぜか大正天皇に関してその種の記録はない ① 相撲の歴史と日本の天皇・天皇…

夫婦別姓を全面否定する「夫婦同姓派の化石的な思考」(つまり石頭の神経回路)は,夫婦同姓が日本社会の未来にどうしても必要・有益だと勘違いしている,それで仮にでも,人口減少社会である現状が改善できるかといえば不可

夫婦間「別姓か同姓かの問題」を理性で議論しようとはせず,軟体動物的な感覚でのみ「別姓・ダメ論」をゴリ押ししたがる,それも自民党員的に「極右・反動」である頑迷脳細胞の持主たちは,やはり「▼ななきゃ治らない」ほどにひどく陳腐化したイデオロギー的…

夫婦別姓は絶対にダメだという高市早苗議員の,明治後期的に硬直した発想の救いがたい論理破綻のリクツ,歴史的にもなんら実証性のない単細胞的な思いこみ

論理性も歴史性もなにも備えていない高市早苗流の日本的家族観は,支離滅裂の「家族の絆」信奉「感」であるが,昨今における日本の家や家族のあり方の問題は,そのような空虚な信念で議論しうる対象ではない 要点・1 夫婦同姓「観」を絶対観念的に最上・至…

流行語大賞は社会の趨勢を教えているのか,そのまともな反映になっているのか,安倍晋三から菅 義偉による悪政の流行(定着・普及)は「アベノマスク」「Go To キャンペーン」の2点のみでは,その大勢を捕捉しえない

2020年の流行語大賞第1位が韓国映画『愛の不時着』となっては,日本国内の「嫌韓・反韓意識」も台なし,あの汗臭いと嫌われる表現をもらっている「フワちゃん」が第10位に入っているが,この子の名前を聞いただけで汗臭さが伝わってくる気分になりそう…… 要…

コロナ禍の第3波が日本でその感染を拡大させる状況のなか,IOCの会長バッハなどが来日し,2021年に延期された東京オリンピックを開催をJOC側幹部と検討する

新型コロナウイルスの感染拡大が11月に入り,急進しだしている,それでも東京オリンピックの開催を諦めていない関係者の動向,「コロナ対策」よりも「オリンピック開催」のほうが,世界各国の人びとの健康や生命よりもよほど大事だと思いこめる人びとの思考…

明治天皇と西郷隆盛の親密な関係を介して再考する「創られた天皇制」

(2014年12月17日) 明治天皇と西郷隆盛とが特別に親密な関係にあったという説をめぐり,あらためて考える明治期以降の天皇問題 要点・1 睦仁と西郷どんはなぜ,親しい仲だったのか? 要点・2 南北朝問題と部落差別問題が交叉する日本史 ① 心中に失敗したこ…

聖マリアンナ医科大学はなぜ,「男女差別」の不正入試を認めずに,世間に抵抗しつづけるのか?

文部科学省は,現状以上には,この聖マリアンナ医大に対して適切な指導をしないでいるつもりか? 同医大の入試体制は完全に「黒・闇の不正入試」になっていたが,このままで事態が推移していったら,同医大の開きなおりを黙認する結果となる 要点・1 文科省…

韓国・朝鮮史と日本史,古代史における天皇問題

日本の百済史は百済史の日本史 (2014年11月9日) 要点:1 日朝古代史の謎解き 要点:2 天皇家は朝鮮から日本への贈り物 ① 捏造された日本古代史の内情・秘密 最近,山科 誠『日本書紀は独立宣言書だった-明かされた建国の謎-』(角川書店,平成8〔199…

百田尚樹という物書きの知的水準,安倍晋三という首相の恥的水準,大岡昇平「戦記」の記憶

(2019年5月31日,更新 2020年8月22日) 百田尚樹先生は作家か扇動家か,物書きの作法に問題あり,「ベストセラー作家」の品性,読み物の本であっても「歴史の軽視」は命とり,基本中の基本を無視するなかれ 要点:1 「細部に宿る真実」を,虚勢で造形し…

世襲政治屋・徒党集団としての自民党,ダーウィン進化論を完全に歪曲して改憲論に悪用

自民党という安倍晋三に代表される公党の体質は,基本線としていよいよ,無恥・無恥・有痴・有害な存在だけになってきた事実をあらためて教えている ダーウィン進化論「理解」の初歩的なデタラメさ加減,世襲何代目かの政治屋徒党集団がのさばる自民党の特性…

日本相撲協会2020年春場所はコロナウイルスのために無観客試合,NHKの放映料5億円しか収益なし,女性差別する神聖なる土俵の維持もカネしだい

♠ 1 新型肺炎コロナウイルスのため,「日本相撲協会」2020年春場所は無観客試合となってしまい,お茶屋関係業者は不戦敗,「土俵の上には金が転がっている」場所とはならず,神聖なる土俵もこの春場所は「カネにならず」,旨味:面白みもなし♠ 2 「土俵の…

食事文化として箸を使う国々のなかで日本人の箸使いは突出してすばらしいのか,日本では正しく箸をもてない大人が多数派である(続)

日本は本当にすばらしい箸の国か?(続) (2014年11月24日) 【要点】 箸の正しいもち方に《日本の文化》が表現されている? ◆ 前 言 ◆ 本ブログはさきに「2020年2月13日更新,2014年3月3日」に,同名の記述「日本は箸の国か?」を公表していた。本日の…

食事文化として箸を使う国々のなかで日本人の箸使いは突出してすばらしいのか,日本では正しく箸をもてない大人が多数派である

日本は本当にすばらしい箸の国か? (2014年3月3日) 要点:1 丸美屋の広告とお箸の話から記述を始める 要点:2 意外に多くいる「箸を正しくもてない」日本の人びと ① 箸のもち方は日本文化に固有の作法なのか 1) 丸美屋「全面広告」 2014年3月1日の新聞…

箸をまともに使えない日本人が多数派であるのに「日本はお箸の国」? 企業CMにみる多くの芸能人たちの「箸のもち方」も変

『明石家さんま「そんなわけ…ホンマやっ!」 懐かしのメロディも / 創味食品 新CM』でみせつけられた箸のもち方の下手さ加減,企業側も承知でCMを制作か (2019年5月14日) 【要 点】 安倍晋三君からしてまず,まともに箸をもてない,あやつれない。「…

麻生太郎が説いたつもりの「日本は単一純粋民族論」は虚妄であり,もとはといえば「敗戦後的な風説」

麻生太郎の「ミゾウユウの常識ハズレ発言」がまた始まった,今回は「日本通史に関する無教養」がわれわれ「下々のみなさん」に向かって放たれたが,まことに迷惑千万で不躾な政治屋の放言である 要点:1 「こんな世襲3代目の大▼カ政治屋」が,日本国の副首…

日本相撲協会や横綱審議委員会は外国人横綱がお気に召さないならば,日本人力士と外国人力士を別の土俵で取り組ませたら……

日本相撲協会は皇室との関係がある体育系国技だから,とくに神聖なる伝統があると思いこんでいるが,それでは剣道や柔道,弓道,空手道,合気道,居合道は? 道々めぐりになりそうな話題 (2018年1月14日) 要点:1 武道系のなんとか道 ……剣道・弓道・柔道…