大学・教育

「私大経営の運営管理」と「企業経営の利益管理」が識別できない私大改革「案」は,いったいどこの誰がもちだしたのか,教育「事業」と営利「産業」の基本的差異すら目線に入れていない発想は,日本の高等教育機関を疲弊させ沈下してきた最大の原因ではなかったか

昨日2021年12月13日朝刊は新聞休刊日で発行されていなかったが,本日12月14日の朝刊は,9月以来,世間を騒がせる問題になっていた学校法人日本大学とその「前」理事長田中英寿に関して「その後の話題」,大学ガバナンスに関連する記事をいくつか掲載されて…

田中英寿前理事長に私物化された学校法人日本大学の再出発はどのように進行してくのか,ワンマン専制支配体制に一度落ちこんだ無秩序組織の改修・再生はそう簡単ではない

「大男総身に知恵がまわりかねる」点は,どの組織体制であれ起こりうる事象であるが,そのためのこそ組織管理のあり方が工夫されねばならない。だが,その大男の身の丈に合った適切な運営管理を確立・整備しないことには,またいつか同じような問題が発生し…

学校法人日本大学,田中英寿前理事長,日大の同窓会「校友会」などに関する吟味(その2)

学校法人として教育事業に対する統治は,いかにあるべきか? その反面教師となる好適事例を提供しつづけてきた日本大学は,日本で一番大きい教育機関として恥をさらしつづけてきた。 学校法人の運営管理体制を適切に構築し,これを円滑に機能させることは至…

学校法人日本大学,田中英寿前理事長,日大の同窓会「校友会」などに関する吟味(その1)

学校法人として教育事業に対する統治は,いかにあるべきか? その反面教師となる好適事例を提供しつづけてきた日本大学は,日本で一番大きい教育機関として恥をさらしつづけてきた。 学校法人の運営管理体制を適切に構築し,これを円滑に機能させることは至…

安倍晋三政権時,大学教育(高等教育機関)において文系学部は不要だといってのけた自民党的な思考回路の「文教観」は,単に学問・研究に無知なだけでなく,基本から痴呆的であるに過ぎない「貧困の精神」を恥ずかしげもなく露呈させた(その2)

(2015年8月17日,更新 2021年12月5日) 2020年10月に表面化した問題,日本学術会議「新会員」の選定に対した菅 義偉首相・官邸側の,極端なまで陰湿・頑迷で,かつ単細胞になる露骨な介入は,自民党政権の極右・反動的な立場・イデオロギーにもとづく「特…

安倍晋三政権時,大学教育(高等教育機関)において文系学部は不要だといってのけた自民党的な思考回路の「文教観」は,単に学問・研究に無知なだけでなく,基本から痴呆的であるに過ぎない「貧困の精神」を恥ずかしげもなく露呈させた(その1)

(2015年8月17日,更新 2021年12月4日) 2020年10月に表面化した問題,日本学術会議「新会員」の選定に対した菅 義偉首相・官邸側の,極端なまで陰湿・頑迷で,かつ単細胞になる露骨な介入は,自民党政権の極右・反動的な立場・イデオロギーにもとづく「特…

「日大の常識は世間の非常識」であったなか「解任はされず辞任した」理事長田中英寿の独裁体制は,東京地検特捜部の逮捕によって終わった,だが日本大学というマンモス規模のこの学校法人を運営管理できる人材はそう簡単にはみつかるまい

新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン」が登場しており,11月下旬にはすでに日本国内にも感染者が発見されていた。年末年始以降,コロナ禍の「第6波」に本格的に襲われる可能性大となった日本国内である。本日(12月2日)の新聞朝刊は,学校法人…

学校法人日本大学田中英寿理事長が東京地検特捜部に逮捕された,安倍晋三はいまごろ震えている?

「日大・田中理事長,脱税容疑で逮捕 東京地検」nikkei.com 2021年11月29日 13:07,2021年11月29日 13:18,https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE191R60Z11C21A1000000/?n_cid=BMSR3P001_202111291308 というニュースが,『日本経済新聞』から配信される…

教育格差の問題,「下級市民の貧困層」は大学進学をあきらめなければいけないのか? 給付型奨学金制度が不備であるこの国の高等教育機関がかかえる「積年の不備」,しかも現状は国家の基盤を支えるための大学教育そのものが衰退した

すでに日本の大学は,とくに大学院進学者が先進国(など)のなかでは減少するという珍しい国であるが,貧困層が大学へ進学しづらい問題となにか深い関係がありそうである。 【参考記事】-前もってよんでほしい投書- ◆〈声〉若者の思いに応える政治を ◆ =…

学校法人日本大学理事長田中英寿はいよいよ徳俵で「残った,残った」できても,こんどは1億数千万円の現金の問題に関しては税金関連で押し切られるのか,「知らぬ存ぜぬ」という押し(引きわざ?)の一手はどこまで通じるか

本日の『朝日新聞』朝刊は再び,社会面にではなくて,「1面の上部左側」に配置された記事として,日本大学に発覚した「理事の背任事件」をとりあげる報道をしていた。 本ブログはすでに数回にわたり,大学経営の事業体として,つまり学校法人として日本一の…

「はっけよい,土俵ぎわで,残った残った」し,「ごっちゃんです」でした,自身が理事長職を務める学校法人日本大学で側近の背任事件を介してだが7千万円もの金子を懐にしていても,いまだに辞めない田中英寿の粘り腰

日本大学に発生していた,ある理事の「背任事件」に対して「自身が理事長である責任の立場」から,いっさい逃げまわる田中英寿のダンマリ戦術(「沈黙は金」)の真意(極意)は? 「人の噂も七十五日」という諺は「七百五十日」位にひとまず延長しておいても…

学校法人日本大学理事長「田中英寿」流の「沈黙は金」ダンマリ作戦はどこまで続くのか,安倍晋三の「諸疑惑」とはまた次元を異にする教育機関における不祥事だが,「人の噂も七十五日」という諺の「日数」を大幅に長期化させる必要ありか

本ブログはすでに,日本大学の問題に関してはつぎの記述をおこなっていた。いずれも長文で構成されているので,ここではいますぐにあえて読んでもらう必要はなく,標題だけ参照してもらい,すぐに本日の記述に飛んでもらえれば好都合である。 「以上に列挙し…

日本一大きい大学が以前から機能不全で理事長独裁の法人体制,いざ不祥事が発生するとその当人田中英寿は「知らぬ存ぜず」を貫き通し,嵐が通り過ぎるのを待つという学校法人統治体制無秩序,いまの日本を象徴するような日大運営の腐朽・頓挫ぶり

学校法人日本大学は巨船であるだけに,これを操舵するのは並みたいていの人物には無理であり,そのかわりに独裁者的な采配を振う人物が,恣意でもって,適当(いい加減)に業務を執行させがちになる だがそうなると当然・必然に学校法人全体において合理的か…

低所得層に対する高等教育機会均等を保障しないことには,この国の力は今後ますます凋落していく,この自明な事情を無視したまま教育制度の抜本改革をサボる自民党政府の無策・無能

昨日:2021年10月25日の記述は「日本における大学生向け奨学金制度が貧困な水準にある実情,なぜ給付型奨学金が日本では普及していないのか?」と問い,議論していた 本日:10月26日の記述は『朝日新聞』朝刊が大学進学問題などついてさらに解説記事を組んで…

日本における大学生向け奨学金制度が貧困な水準にある実情,なぜ給付型奨学金が日本では普及していないのか?

日本における大学生用の奨学金制度は「給付型奨学金」を基本として規定(=観念)されていない,生活保護政策の一環であるような位置づけしか与えようとしていない,この国における「文教政策のいちじるしい思想の貧困」が目立つ,そして,既存の国立大学学…

大学教育体制の極端な貧困さ,自民党政権のゲスさ加減は高等教育体制問題の軽視に端的に表現されている,日本人研究者がノーベル賞を授賞されたのは四半世紀前までの研究成果の賜物,21世紀にその種は尽きたこの国(その4)

「教育は国家百年の大計」という標語はダテか? ともかくその意味が皆目理解できなかったこの国の「安倍晋三や菅 義偉の政権」は,なかでも高等教育体制を生殺し状態に放置してきた,だが,教育体制の劣化・衰退は国家そのものの凋落・弱体化を意味する すで…

大学教育体制の極端な貧困さ,自民党政権のゲスさ加減は高等教育体制問題の軽視に端的に表現されている,日本人研究者がノーベル賞を授賞されたのは四半世紀前までの研究成果の賜物,21世紀にその種は尽きたこの国(その3)

「教育は国家百年の大計」という標語はダテか? ともかくその意味が皆目理解できなかったこの国の「安倍晋三や菅 義偉の政権」は,なかでも高等教育体制を生殺し状態に放置してきた,だが,教育体制の劣化・衰退は国家そのものの凋落・弱体化を意味する すで…

大学教育体制の極端な貧困さ,自民党政権のゲスさ加減は高等教育体制問題の軽視に端的に表現されている,日本人研究者がノーベル賞を授賞されたのは四半世紀前までの研究成果の賜物,21世紀にその種は尽きたこの国(その2)

「教育は国家百年の大計」という標語はダテではない,だが,その意味が皆目理解できなかったこの国の「安倍晋三や菅 義偉の政権」は,なかでも高等教育体制を生殺し状態に放置してきた,だが,教育体制の劣化・衰退は国家そのものの凋落・弱体化を意味する …

大学教育体制の極端な貧困さ,自民党政権のゲスさ加減は高等教育体制問題の軽視に端的に表現されている,日本人研究者がノーベル賞を授賞されたのは四半世紀前までの研究成果の賜物,21世紀にその種は尽きたこの国(その1)

「教育は国家百年の大計」という標語はダテではない,だが,その意味が皆目理解できなかったこの国の「安倍晋三や菅 義偉の政権」は,なかでも高等教育体制を生殺しにしてきた,教育体制の劣化・衰退は国家そのものの凋落・弱体化を意味する ①「付加価値生む…

学校法人日本大学の田中英寿理事長の氏名を挙げたりそうでなかったりする各紙報道の報道姿勢,なにか遠まわしにする忖度でもあるのか,この理事長は自学になにか重大問題が生じると必らず「しらない」といいはり「逃げまわる習性」あり

【本日の 話 題 に関する事前の説明】 -1 学校法人日本大学・田中英寿理事長体制の問題 本日:2021年10月9日朝刊各紙は,学校法人日本大学に関連して発覚した背任疑惑問題,つまり,東京地検特捜部が先日,2億2000万円を大学から不正に流出させた背任容…

日本の私立大学における経営実態の闇と影,日本大学に反映されるその典型的な姿,大学経営は単なる道具,私物化した法人会計から運営資金をかすめとる事件に関与の疑い濃厚なワンマン理事長,アベ友の存在とも関係がありそうな報道ぶり

-1 事前の予備知識 日本大学入学:1年時の納入金総額(一部の例) 経済学部 124万円 理工学部 177万円 医学部 635万円 (医学科は6年制なのでこの総額では3310万円) -2 事後の感想のはずだったが,さきに断わっておきたい点。本ブログ筆者なりに思わ…

学校法人日本大学は昔からなにかと財務問題では世間を騒がせる案件をかかえてきたが,今回の「日大・理事長田中英寿宅」などに対する東京地検特捜部の捜索は,日本の大学経営問題「全体」にとっても特別の意味があるのではないか

2018年には,日本大学のアメフト部選手が試合中の相手大学選手に対して,背後から規則違反の強烈なタックルをしかけ,この彼の行為にアメフト部の監督が指示を与え関与したかどうかについて,社会的に大問題になっていた,その時,日大理事長はまったくそし…

日本における大学院教育の問題,はたして「21世紀の世界に通用する高等教育のあり方」になっているのか

(2010年8月28日,更新 2021年6月14日) 「日本の大学院が授与する学位(博士号)の実価」をあらためて考える,経営学の分野にみたその一事例に関する批判的感想,消化不良の未熟な博士論文が横行する日本経営学界での理論水準 要点・1 博士号を積極的に…

「日本の大学」の教育体制は「貧困の哲学」そのものの体現,いまやとくに高等教育制度は実質的に存亡の危機,コロナ禍で後進国呼ばわりが当然となったこの国のなかで,いまだに「高学費・低支援」の高等教育,これでは21世紀も半ばころには先進国としては最貧途上国になる

独立行政法人日本学生支援機構(旧・日本育英会)は消費者金融業務も兼ねるトンデモない反奨学機関 であり,とくに大学教育方面においては高等教育の目的に反する役割を存分に果たしてきた,しかしいまだにその本性を変えていない 要点・1 貸与型奨学金を金…

森 喜朗という本物の老害老人,聖マリアンナ医科大学という女性差別にこだわる高等教育機関,世間の良識に逆らいつづける老醜政治屋と私大医学部経営者,その反社会性・非倫理性の意味が皆目理解できない人や組織の問題

「▼カは死んでも治らない」「糜爛・腐敗した大学組織は世間から抹消されるまで懲りない」とでも表現したらいい,日本社会の通弊としての老人公害と 「聖」という文字を大学名に付しているミッション系の聖マリアンナ医科大学とに共通する「人間の半分を占め…

生徒の茶髪は染色でも地毛でもダメだという日本の学校の校則,さらにそれを認める裁判所の狂気,生まれつき金髪や銀髪の子どももイケナイことになるのが日本の校則か,あまりにも馬鹿げた校則の押しつけ

「濡羽色(ぬればいろ)」とはカラスの羽のような艶のある黒色を指し,『万葉集』の時代(7世紀後半から8世紀後半ころ)より「髪は烏の濡れ羽色」といわれ,黒く艷やかな女性の髪の毛を形容する言葉 として用いられてきた 黒色である頭髪が「日本人の肉体…

聖マリアンナ医科大学はなぜ,「男女差別」の不正入試を認めずに,世間に抵抗しつづけるのか?

文部科学省は,現状以上には,この聖マリアンナ医大に対して適切な指導をしないでいるつもりか? 同医大の入試体制は完全に「黒・闇の不正入試」になっていたが,このままで事態が推移していったら,同医大の開きなおりを黙認する結果となる 要点・1 文科省…

真理探究のための学術研究を潰してでも自国の科学体制を破壊したい菅 義偉政権は,学問・研究の本義などいっさい理解しようともしないまま,「亡国の首相」の本領を発揮する立場からこの国を倒壊しつつある(その3)

◆ 民主主義の大前提となる基本的な考え方は,つぎのように説明されている ◆ 18世紀,フランスの哲学者ヴォルテール(姓は Voltaireだが,本名フランソワ=マリー・アルエ(François-Marie Arouet,1694-1778年)は,「私はあなたの意見には反対である。だが…

真理探究のための学術研究を潰してでも自国の科学体制を破壊したい菅 義偉政権は,学問・研究の本義などいっさい理解しようともしないまま,「亡国の首相」の本領を発揮する立場からこの国を倒壊しつつある(その2)

民主主義の大前提となる基本的な考え方は,つぎのように説明されている。 18世紀,フランスの哲学者ヴォルテール(姓は Voltaireだが,本名フランソワ=マリー・アルエ(François-Marie Arouet,1694-1778年)は,「私はあなたの意見には反対である。だが,…

真理探究のための学術研究を潰してでも自国の科学体制を破壊したい菅 義偉政権は,学問・研究の本義などいっさい理解しようともしないまま,「亡国の首相」の本領を発揮する立場からこの国を倒壊しつつある(その1)

民主主義の大前提となる基本的な考え方は,つぎのように説明されている。 18世紀,フランスの哲学者ヴォルテール(姓は Voltaireだが,本名フランソワ=マリー・アルエ(François-Marie Arouet,1694-1778年)は,「私はあなたの意見には反対である。だが,…