安倍晋三が壊してきたこの日本,末路に進入しはじめた現状,生活維持が困難な人たちが潜在する惨状

衰退していく日本の先ゆきは大丈夫か,これから30年が経つ2050年には,いったいどうなるか,心配・不安しかもてない現在,「安倍晋三流のあほんだら政権」の自堕落と完璧なる腐敗ぶりが顕著である,子どもたちのための学校の給食がひどい,欠食児童のための子ども食堂があるこの国となっている,おまけに高齢者は早く死ねばいいといわんばかりの生活環境にもなっている

 

  要点:1 学校給食の貧相化にみてとれるこの国の弱体化の事実
  要点:2 安倍晋三が壊してきたこの国の「美しい伝統・文化」など,活ける余地などなし 


 名古屋市の恐るべき給食で名古屋市の子供はこうなったをエビデンスで」,永江一石稿『BLOGOS』2019年12月16日 11:06,https://blogos.com/article/423913/

 a) テレビで名古屋市の給食が酷いというのをやっていて・・・。「名古屋市の学校給食が質素すぎる」とネットで話題に。その背景は? つぎの写真は実際に名古屋市の告知からもってきた画像資料である。

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 名古屋市教育委によると,名古屋市給食費は月額3800円で,全国20の政令指定都市でもっとも安く抑えられてきた。消費増税などを受け,値上げする自治体が多いなか,名古屋市は2009年に現在の値段になって以降,食材の工夫などでやりくりしてきたという。

 さすがに400円値上げするらしいが,テレビでは名古屋の主婦で「家計に響いて困るわあ」というのが紹介されていたが,「月に400円で家計に響く ? ? 」と,お口アングリ。

 河村市長はそもそも子宮頸がんワクチンガーで,市で大規模調査をおこなったところ,逆に「子宮頸がんワクチンには重大な副作用は存在しない」という結果となり,慌ててそれを隠蔽(⇒「リンク記事」, 子宮頸がんと副反応,埋もれた調査「名古屋スタディ」監修教授に聞く)

 パフォーマンスは大好きだが,いま一番大事なこれからを背負う子供についてはまったく考えていないことを露呈している。

 b) ちなみに子供を大切にすると評判の明石市の中学校の給食は・・・・,たとえば人気メニュー・・・・(ここにつぎの「あなごちらし」の画像あり),小学校の献立かなり考えていて,糖質が多すぎる日はご飯が半ライスです。

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 厚労省が定めた必要な1日のタンパク質の量は,こうなっている。( )は推奨。

   8~9歳  男子 35g(40) 女子 30g(40)
   10〜11歳  男子 40g(50) 女子 40g(50)

 名古屋市(前掲画像)の給食献立をみるかぎり,1日の給食の平均のタンパク質が23.7gとあるが,どうみてもそのようにはみえない。ちなみに牛乳 180ccの1本では6gくらいしかない。献立表の栄養素は嘘か,またはたまのハンバーグのときを割って平均値を上げているか・・・(それにしても無理っぽい) 。

 〔他方で名古屋市は〕名古屋城天守閣,木造復元へ 市議会が関連予算可決。こんなものに10億かけるなら,まずは未来のために子供にお金を掛けるべきでしょう ! !

 〔という事情があって〕名古屋の子供はどうなったか。名古屋市は子供の体型の経緯をリリースしていました。

  平成30〔2018〕年〔における〕
   名古屋市 小学生の10歳の平均身長 男子 138.8cm 女子 139.9cm
   同 平均体重            男子   33.8kg   女子   33.3kg

 なんと男子は平成10〔1998〕年から平均身長の伸びが止まり,女子は逆に0.2ミリ縮みました。これを日本の平均と比較するとこちらは平成29〔2017〕年までしかないですが

   男子  139.0cm,34.2kg  女子  140.1cm,34kg

 名古屋の子供は全国と比較すると小柄ということが分かります。体重は男子で全国平均より0.4kg,女子はなんと0.7kgも少ないのでかなり痩せています。

 政令指定都市なのに全国平均を下回る体型の子供にしてしまった河村市長は辞任して責任を問うべき。子供は国の宝なのにこんな酷い扱いをしやがって ! ! 身長の差は平均より2ミリ減程度ですが,NHKが特集していました。

 c) 伸びが止まった!? 日本人の身長。グラフを借ります。[画像をブログで見る](これは引用では割愛)

 国立成育医療研究センター 堀川玲子医師がいうに,「一番伸びる時期は,女の子11歳ころ,男の子13歳ころ。1年間に7センチ,8センチ,伸びる子だと10センチ伸びる」。

 どうすればこの成長期に身長を伸ばせるのか。[画像をブログで見る](同上)

 とくにタンパク質 ! ! ! もちろん,家庭での栄養も大事ですが,貧困家庭では給食でやっと栄養を補給しているケースもよくあると聞きます。日本人の体型の向上を考えれば,給食こそが栄養を補えるところなのです。親が給食費払わない問題でどうのこうのいう人もいるが,子供はそれとは関係ない。むしろ国の宝なんだから給食費は無料でいいでしょう。実際明石市はこうしました。

  明石市が中学校の給食を完全無償化中核市では初 ☆

 

 学校給食は地方自治体に任されている。ここで,その自治体が子供についてどう考えているかがモロに反映されるわけです。ちなみに刑務所は国が管理しているのでこんな感じ。

 

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 もうさ。子供が増えないと日本は終わるんだよ。あと15年で九州と四国くらいの人口が消失するんだよ。国も自治体も最優先課題は子供が育つ環境を整備して1人でも多くの子供が生まれるようにすることだ。それもわからない首長はただちに去れといいたい。単に老害でしかない。

 d) 本ブログは先日〔2日前,2019年12月14日〕の記述,論題「 安倍晋三がこの国を壊した,アベノミクスだとかアベノポリティックスは亡国のための呪文であった」のなかにある1節で,学校給食について言及していた。本日のここまでの記述と全面的に関連する内容であったので,ここにその部分を採録して挿入しておく。

 「学校給食が酷すぎると話題に! まるで戦争時代? 埼玉県熊谷市名古屋市などの給食 増税や費用圧縮で変化」『情報速報ドットコム』2019.12.13,https://johosokuhou.com/2019/12/13/22141/

 

 学校給食が劣化していると話題になっています。問題となっているのは愛知県名古屋市や埼玉県熊谷市の学校給食で,肉や魚などは大幅に減り,年6回あったエビフライはゼロとなりました。

 

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  付記「埼玉県熊谷市の給食です。あまりに酷くないですか?」 pic.twitter.com/MpjcGvFAMB ……

  補注)もしかすると,児童用の給食だけはがっちりと「戦後レジームからの脱却」を果たしえ,「昔風」の貧しくも質素な食事(献立)に戻れた(?)ということか。


 おかずやデザート類が顕著に減っている傾向がみられ,ネットに投稿された写真だと,ポテトに麺,焼き卵,汁物だけとなっています。あまりにも質素な食事に「仙人の食事?」「戦争時代みたい」「刑務所よりも酷い」などと批判の声が相次ぎ,学校給食の見直しを求める意見が殺到していました。

 学校給食は消費増税や物価上昇の影響もあって,値上げをしない学校では給食の質が悪化。困窮した状況に政府支援を求める声もありますが,改善のために国が動こうとする気配はないです。

 大阪だと民間委託で冷たい学校給食が問題視されたこともあり,学校給食をめぐるる事情は前よりも格段に悪くなっているといえるでしょう。 

 ちなみに,その12月14日の本ブログの題名は「安倍晋三はこの国を瓦解・溶融させてきた亡国の首相,悪政の極致に遊ぶ『世襲3代目の大▽カ・ボンボン政治屋』のせいで,21世紀も前半のうちには,国中がぺんぺん草がはえているだけの風景になる」であった。 


 「明治時代よりもひどい社会(コラム狙撃兵・長周新聞)」『長周新聞』2019年12月13日「コラム狙撃兵」,https://www.chosyu-journal.jp/column/14725引用は,『阿修羅掲示板』2019年12月15日15:40:05,http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/238.html 

   ◆ 明治時代よりもひどい社会

 2019年の出生数が87万人を下回る可能性が取り沙汰され,統計を開始した1899(明治32)年から初の90万人割れになるのだという。なんと明治時代よりも子どもを産み育てることが困難な社会が到来し,人口減少,国力の衰退がすさまじい勢いで進行しているのである。これではまるで富国強兵ならぬ貧国強兵ではないか。

 武器ばかりアメリカから売りつけられて,貧相な超少子高齢化社会がマッチョ気取りしているような光景にもみえる。「いまだけ,カネだけ,自分だけ」の論理で政治や経済をまわし,国家百年の〔大〕計などまるで念頭にない統治のツケが,まざまざと数値化されている。子どもが生まれない社会は未来の担い手がいない社会であり,人材面や社会的機能の維持も含め国力の衰退に直結する問題だ。

 国家として調査を開始した1899年というと,いまからちょうど120年前にあたる。明治維新によって封建制から新興の資本主義国家へと移行し始めたのがおよそ150年前であり,わずか30年そこらで市場の狭隘性にぶちあたった日本の為政者たちが,活路を大陸侵略に求めた時期にあたる。

 日清戦争(1894年)と日露戦争(1904年)へと突っこんでいった端境期である。その後の大日本帝国の「産めよ増やせよ」を経て,第2次大戦後になると第1次ベビーブームによって団塊の世代が生まれた。そして,その団塊の世代の子どもたちが第2次ベビーブームで誕生したが,このロスジェネ世代(失われた世代)によってもたらされるべきだった第3次ベビーブームが起きず,年間出生数は100万人を割り,ついに90万人すら下回るまでに落ちこんだ。

 明治時代よりもはるかに科学技術が進歩し,食も豊かになり,AIが登場するほど生産性も向上しているのに,人間の再生産が困難な社会なのである。これは子どもを産み育て,安心して家庭を築いていくことへの展望が見通せず,またそのような社会的環境が担保されていないこと,貧困と搾取が過酷すぎることの反映にほかならない。

 いまや子どもの7人に1人が貧困におかれ,生まれてきた命とてけっして幸福なわけでもない。貧困を温床にした虐待等々も枚挙にいとまがない。下関の街でも児童養護施設は定員が溢れかえり,増築したくらいである。

 満足に3食〔三度の飯〕が食べられないために子ども食堂が全国の津々浦々にでき,国民的レベルでは共助の力が動くけれど,そんな社会にした財界や政治はなんら有効な手立てを打とうとしない。

 大学は出たけれど20~30代は奨学金という名のローンを300万~500万円も抱え,それこそ結婚し,出産や子育てをしておかしくない555万人もが借金返済に追われながら働いている。二馬力奨学金ローンを抱えた者同士の場合)の借金ならなおさら身動きなどつかず,借金奴隷のような人生はがんじがらめである。大学に行ってわざわざ人生の自由を奪われるような話でもある。

 こうして若年齢層が細ってきたところで,各種産業では人材不足が深刻なものとなり,労働力がなければよそから引っ張ってくればいいじゃないかと,ベトナムスリランカ,ネパールなど後進国から外国人実習生をこれでもかと連れてきて,「技能を教える」良いことをしているような体で劣悪な労働環境に放りこんでいる。それこそ現代版の徴用工そのものである。

 「子は宝」を忘れた為政者を取り除き,本気の子育て政策をやる政府をつくることが待ったなしである。財界や一部のオトモダチばかりが食い逃げするような後は野となれ式の下品な社会ではなく,みんな(国民)のために国家が機能する社会の到来が待たれている。

 社会全体の展望を描きながら,国民の暮らしの底上げをはかり,出産や子育てに心を配って国力を豊かにし,統治するのが責任ある為政者のつとめである。(引用終わり)

 道理で安倍晋三は,もうアホノミクスのことなど,ほぼ完全といっていいくらい口にしなくなった。アベノミクスの理屈が本当に実現されたと仮定しても,以上に説明してきた日本の経済・社会の現実が進行していくほかない見通しであった点は,まともな経済学者であれば先刻,重々に警告を発していた。だが,どうであろう,この目の前に広がっている荒涼観といったら……。

 少子高齢社会が深刻化している現状の問題は,たとえば,こう報道された事件にも端的に表現されるほかない時代に入っている。これは一例に過ぎない。

    敦賀高齢3遺体,介護の苦労漏らす夫殺害逮捕の71歳妻,一手に世話担い ★
 =『福井新聞 ONLINE』2019年11月18日 午後4時40分,https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/975828

 

 「福井県敦賀市の民家で11月17日,高齢の家族3人の遺体が発見された〔というこの〕事件」は,こう報道されていた。 

 --現場周辺には規制線が張られ,警察官が行きかい,山あいの静かな集落は物々しい雰囲気に包まれた。夫(70歳)を殺害したとして福井県警に殺人容疑で逮捕された岸本政子容疑者(71歳)は,遺体でみつかった3人の世話を一手に担っていたといい,最近は介護の苦労を漏らしていたとの声も聞かれた。住民が「みんな温厚でおおらか」と口をそろえる一家になにがあったのか。

  (中略)

 夫とともに遺体でみつかった義父(93歳),義母(95歳)は,自宅でよくいっしょに囲碁を楽しみ,しっかり会話もできる状態だったらしい。ただ,入退院を繰り返し,深夜に救急車を呼ぶこともあったという。近くの70代女性は「義母は『うちの嫁は一番や。良くしてくれている』と自慢げに話していたのに… 」と涙ながらに語った。

 政子容疑者は関西出身とみられ,明るく優しい性格で,集落の行事にも積極的に参加していたという。夫は2年ほど前に病気で倒れ,後遺症で足が不自由になった。義父母を含めた3人を政子容疑者が一手に世話しており,夫を病院に送迎したり,昼休みに食事を作りに自宅と事務所を行き来する様子がみられていた。

 夫と政子容疑者に最近会ったという市内の50代男性は,2人に変わった様子はなかったが,政子容疑者が知人に義父母の介護の愚痴をこぼしていたと聞いたという。「(政子容疑者は)体調を崩して疲れた様子だった」と話す住民もいた。

 この事件の全容は,はたしてどういう中身・結果であったのか,とくに追加の説明は要るまい。いまの日本の社会,子ども(宝?)であるはずのところが大事にされていない。それだけでなく,人生,長生きしたらイケナイみたいな「引退後・老後を迎えねばならない」国家体制の状況になりはてている。

 アベノミクス? 安倍晋三君よ,いままでいったい,なにを好き勝手にいいまくっていたのかね? 目の前でこの国がどんどん溶融しているではないか。国は「おれのアンダーコントロールだ」? 冗談以前というかその無縁の戯れ言……。

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