安倍内閣総辞職を要求する世論

     安倍晋三が首相をただちに辞めるべき当然の理由

 

  要点:1 これほど愚昧で無知な総理大臣はいままでいなかった

  要点:2 国を創っていくための政治ではなく,壊す為政に熱心であった安倍晋三の幼稚さ加減が無限大に広がってきた。ともかく,これ以上「首相として彼を存在させる」ことは止めさせねばならない

  要点:3  “悪貨は良貨を駆逐する” の典型的な見本:「世襲3代目の大▼カ政治屋」たちが跳梁跋扈する日本の政治,亡国への一途



 板垣英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」~ニュースにブログ~』2020年02月24日 07時16分42秒,https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c34b36d3583c2937e120cac001b37e4a

 日本が新型コロナウイルス対策について中国,米国から批判を受けているのは,統治能力も非常事態対応能力もまったく欠如している無能きわまりない安倍晋三首相の絶望的失政の結果だ。

 ◆〔特別情報1〕◆

 いまや統治能力も非常事態能力もまったく欠如している無能きわまりない安倍晋三首相の絶望的政権の失敗の結果,新型コロナウイルス対策の甘さについては中国,アメリカから強く批判を受けている。

 

 アメリカはインフルエンザの死者は,実はコロナウイルスではないかといいはじている。どちらにしても最悪の状態である。安倍,麻生もほかの閣僚も思考停止というかなにも真剣に考えていないようだ。

 

 民主主義を破壊して私利私欲に走っているどうしようもない連中ばかりだ

 関連させてつぎに引用するのは,「クルーズ船死亡者『コロナ感染者かどうかも言えない』は安倍政権の失態隠しか! 感染者に続き死亡者も隠蔽,対策本部も5日間開催せず」『リテラ』2020.02.24 11:31,https://lite-ra.com/2020/02/post-5274_3.html  からである。

 感染拡大がどんどん進み,国民が不安に陥るなか,安倍首相は5日間も新型コロナ対策本部の会合を開催していなかったのだ。〔2月〕23日になってようやく対策本部会合を開催し,公式 Twitter も約1週間ぶりに更新したが,5日ぶりの開催だったのに〈本日も対策本部を開催し,こうした取組をさらに加速するよう指示しました〉と,あたかも連日対策本部を開いてきたような偽装をおこなう姑息ぶりだった。

 

 国民の不安は日増しに高まっているというのに,ここまで正式な会見を一度も開かず,「やってる感アピール」の格好の場である対策本部の開催さえも渋る……。要するに,いま自分が露出を増やすと負のイメージが印象として残るため,それを避けようとして国民の前にはなるべく姿を現わさないようにしているのだろう。

 

 最悪の事態を引き起こしているクルーズ船の対応をはじめ,ここまで感染を拡大させ,国民に不安を広げているのは,すべて安倍首相に責任がある。だが,本人は責任を引き受けるどころか,国民の前からも逃げている。だが,姑息な印象操作と検査実施数の問題を含め,国民が安倍首相の新型コロナ対応を監視・検証し,評価を下さなければならないのだ。

 要は,安倍晋三自民党極右・反動・国粋的な与党体制は,公明党を逆さにぶら下げて野合政権を組んでいるとはいえ,まさしく,当事者能力の不在=その完全なる欠損をみずから実証してきた。

 とくに,「幼稚で傲慢」「暗愚で無知」「粗暴で欺瞞」である「初老の小学生・ペテン総理」の執権体制は,新型肺炎コロナウイルスの蔓延という緊急事態発生という事態を迎えたところで,肝心であるはずの当事者能力じたいが皆無に近い内情を全面的に露呈していた。

    安倍晋三日本人を皆殺しにするつもりなのか? ★
 =『半歩前へ』2020年2月24日,https://kot8asb9070.at.webry.info/202002/article_144.html

 

 新型ウイルス対策を放ったらかしにして,子分の稲田朋美と,めしを食い,一杯やって談笑していた。コヤツは新型ウイルス対策の専門家会議にも冒頭あいさつの,「たったの3分」しか同席しなかった。

 

 もう,「ふざけている」などと批判しているレベルではない。安倍晋三は日本人を皆殺しにするつもりなのか?
 

 安倍総理,新型コロナウィルス対策本部をほったらかし,稲田朋美元防衛相の誕生日パーティーに出席。日々お得意の会食三昧!

 

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 新型コロナウイルス対策予算

   ・香港自治政府:3,500億円
   ・シンガポール:5,000億円
   ・日 本   :   150億円

 

 日本のクルーズ船の対応を世界各国が批判!

   「日本は防疫の概念ないのか」
   「日本は新たな震源地」
   「失敗した実験」

 

 註記)最後の段落のみ ⇒「クルーズ船対応,各国批判『防疫の概念ないのか』『新たな震源地』失敗した実験」『毎日新聞』2020年2月23日21時07分,最終更新 2月24日 01時17分,https://mainichi.jp/articles/20200223/k00/00m/030/148000c  参照。

 今回における緊急事態が発生している最中に,安倍晋三とこの子ども宰相のもとに参集している「徒党集団」としての政権は,連日,豪華な晩餐に舌鼓を打つことには熱心であっても,この緊急事態に対応すべき基本的な態勢を即応的にととのえられなかった無能を剥き出しにしていた。ところがそれでも,まったく恥じている様子さえうかがえなかった。この国の最高指導者に特有である資質(幼児性)の「致命的なダメさ加減」が,今回あらためて馬鹿正直に披瀝されている。

 

  小田嶋隆・稿「怯むなANAホテル! ウソと詭弁を終わらせろ」「最大の罪は国の文化と社会を破壊したこと」日刊ゲンダイ』2020/02/23 06:00 更新日:2020/02/23 06:00,https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269468〔~ 269468/2〕

 安倍政権にはいいたいことがいっぱいある。まず,対米追従&対露弱腰外交は「売国」という古い言葉を召喚してこないと,形容しきれないと思っている。経済では,消費増税によって,アベノミクスの3本の矢を焚きつけの薪として炎上させてしまった。これだけでも退陣の理由としては十分だ。とはいえ,外交は相手あってのことだ。経済もまた,運不運の要素を含んでいる。なので,失策のすべてを安倍さんのせいにするつもりはない。ここは見逃してさしあげてもよい。

 政権の罪は,むしろ,彼らの日常動作のなかにある。たとえば,行政文書を前例通りに記録・保存するという行政の担当者としての当たりまえの習慣を,安倍晋三氏とその追随者たちは,政権を担当したこの8年の間に完膚なきまでに破壊した。それだけではない。彼らは,自分たちの政治資金の出納をまっとうに報告するという,政治家としてのもっとも基本的な義務すら果たしていない。

 くわえて,安倍政権の中枢に連なるメンバーは,正確な日本語を使い,公の場でウソをつかないという,日本の大人として守るべき規範さえ,きれいにかなぐり捨ててしまっている。おかげで,わたくしどものこの日本の社会では,日本語が意味を喪失し,行政文書が紙ゴミに変貌してしまっている。でもって,血統と人脈とおべっかと忖度ばかりがものをいう,寒々とした前近代がよみがえりつつある。

 結論を述べる。安倍政権は外交と経済をしくじり,政治的に失敗しただけではない。より重要なのは,彼らがこの国の文化と社会を破壊したことだ。私はそう思っている。刻も早くこの国から消えてもらいたいと思っている。(引用終わり)

 同感であるが,安倍晋三の内政と外交に対する評点をつけるとしたら,どうやっても,一桁しかやれない。もちろん百点満点で,である。本当は,マイナス点をつけてやるのが至当であるが,あえて譲歩して何点,ということにしておく。

 

 「無能なペテン政権のおかげで,いまの日本は『パンデミックはこうして起きる』の実験場!!」『くろねこの短語』2020年2月24日,http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-2c0196.html


 昼間の幽霊・岸田〔文雄〕君が,NHKの討論番組で,官邸の代理人・黒川〔弘務〕君の定年延長について「説明不足」と初老の小学生・ペテン総理に苦言(?)を呈したってさ。そういうのは本人に〔面と向かって〕いってやれ。できないだろうけど。

 そんなことより,新型コロナウイルスだ。どうやら〔北海道で〕,20代の女性が重篤な症状とかで,持病のある高齢者以外は治癒が早いという定説(?)が崩れそうなんだが,ここまでくるとペテン政権による人災ですね。

 なんてったって,感染者数を抑えたいがために検査をまともに実施しなかったり,陰性を理由にクルーズ船の乗客を公共交通で帰宅させたり,やってることがシロートだってちょっと首をかしげたくなることばかりなんだね。

 こういう危機的状況にあって,毎夜のようにグルメ三昧のペテン総理の行動があまりにも愚鈍過ぎるってんで非難ごうごうなんだが,それに比べて東日本大震災時のスッカラ菅〔直人〕君の危機対応の必死さにあらためてスポットが当たっている。そういえば,スッカラ菅君が与野党ワンチームになって震災対応に取り組もうと提案した時に,拒否したのは自民党だったっけ。

【参考資料】 

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 上のこの比較表については,菅 直人の分(右側)だけを拡大させて,つぎにかかげておく。

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 それはともかく,新型コロナウイルス騒動が始まった直後に,緊急事態条項をもち出して「改憲の実験台」なんて阿呆抜かした元文科大臣がいたが,いまの日本は「パンデミックはこうして起きる」という実験場となっているといってもいいんじゃなかろうか。

 先手先手どころか何事も後手後手で,もはやどうしたらいいか分からなくなっているのが実際のところなんだと思う。ペテン総理の夜毎のグルメ三昧も,ひょっとしたらやけのやんぱちだったりして・・・。そう考えると,東日本大震災の時にこんな男が総理の椅子に座っていなくてよかったとつくづく思う連休最後の月曜の朝である。(引用終わり)

 『朝日新聞』2020年2月16日朝刊3面「総合」は,2月15日の安倍首相「首相動静」を,こう記録していた。すでに「新型肺炎コロナウイルス」の問題では,てんやわんやの状況になっていた時点におけるその記録であったが,この御仁の「ある1日」としてのこの「2月15日」は,下記のように過ごしていたのだから,呆れるというよりも “タダ軽蔑する” 以外にない 。

 【午前】  東京・富ケ谷の自宅で過ごす。

 【午後】
   1時50分,官邸。

   2時2分,菅 義偉,西村明宏岡田直樹杉田和博正副官房長官,沖田芳樹内閣危機          管理監,北村 滋国家安全保障局長,古谷一之,前田 哲両官房副長官補,          長谷川栄一,今井尚哉両首相補佐官,秋葉剛男外務事務次官鈴木康裕厚生          労働省医務技監,高田昌行国土交通省港湾局長。

     12分加藤勝信厚労相加わる。

     53分,全員出る。

   3時24分,自宅。

 以上,「3・11」原発事故当時における話題に引っかけていわれているのだが,現在の “より悪い首相(安倍晋三)” でなくて(以前に菅 直人が首相だった時期だったから, “まだ,よりまとも” で)よかった,という消去法的な比較の論法が使われている。

 だが,それにしても,現首相の安倍晋三の無能さ加減は果てしがない。ママの岸(安倍)洋子は,いったい,このダメ息子の躾けはしていなかったのか? だいたい箸のもち方,このひとつとっても,安倍は3歳児の水準(以下?)であった。晋三と同じ「お箸の国(美しい国:日本?)」に住む人間としては,みてはいられない作法。どれほどみっともないといったらいいのか?

 

 「子供の頃からウソとごまかしで生きてきた安倍氏は遂に,日本の国際的信用を失わせた:不正に獲得された東京五輪開催権はロンドンに移されそう」『新ベンチャー革命』2020年2月21日 18:20:05,http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/815.html

 1) ロンドンから発せられた東京五輪の代替開催可能のメッセージが全世界に伝わった

 英国籍のクルーズ船の新型コロナウイルス対策の失敗が明らかになっていますが,ロンドンから提案された2020年東京五輪の代替開催のオファーが表沙汰になっています。折しも,最近,英国はEUから離脱しましたので,英国経済を活気づけるのに,2020年ロンドン・オリンピックは絶好のチャンスなのです。

 日本を含む東アジアのイメージが,日中の新型コロナウイルス対策の不備で急速に悪化しています。そして,このタイミングで,ロンドンが2020年の代替五輪開催地候補として,急浮上しています。

 2) 安倍政権下の日本政府が,強引に日産ゴーンを逮捕したので,その意趣返しが強行される可能性が出ている

 安倍政権下の日本政府は,仏ルノーから派遣されたゴーンを強引に逮捕していますが,この強硬策は,英仏を中心に欧州を闇支配する欧州寡頭勢力(ロスチャイルド系)の怒りを買っています。

 この欧州寡頭勢力は,ダボス会議ノーベル賞と並んで,オリンピックも闇支配しています。この背景をしると,このタイミングで,東京五輪を中止させ,ロンドン五輪にチェンジする案が彼らから出るのは当然です。

 さて,本ブログ(被引用の)では,2019年1月時点で,東京五輪ロンドン五輪にチェンジされる可能性があることを予想していました。ちなみに,東京五輪は,ワイロを使って,不正に開催権を獲得したことがもうばれていますから,欧州寡頭勢力にとっては,東京五輪を中止させる正当な理由をすでに手中に収めているのです。そして,いよいよ,そのカードが切られるかもしれないのです。

 3) 安倍氏の “フクシマはアンダーコントロール” という大嘘はすでに,見破られている。

 補注)というより,JOCとIOCとあいだにおいてアンダーコントロールの件は,もとより事前におたがいに周知の事項であって,だからあとは出来レースであった。ともかくも……。

 あのウソ常習者・安倍氏は,オリンピック開催地コンペにて,福島の放射能汚染原発はアンダーコントロールと,大うそをついています。そして今回のクルーズ船の防疫対策の大失敗が全世界にしられてしまい,安倍氏率いる日本政府の信用は大きく,毀損されています。

 いずれにしても,安倍氏の化けの皮はもう剥がれているのです,しらぬは本人のみ。まさに,究極のハダカの王様です,いまの安倍氏・・・。ついでにいえば,マラソンはすでに,札幌に変更させられていますが,東京の真夏は,中東並みだということも,すでにばれています。

 補注)この日本列島の住民たちは,その「裸の王様」によって,身ぐるみ剥がされるかようにして泣かされる日常生活を強いられている。にもかかわらず,まことに大人しい人民(国民・市民・庶民)として実在している。東京都のど真ん中で10万人規模どころか,百万人規模のデモが実行されても,なにもおかしくはないはずである。

 最近における「アホノミクス=ウソノミクス=ダメノミクスのデタラメ的アベノミクス風のアベノリスク」が経済的な現実として確実に浸透している。それだけでなく,政治的な被害も現実に姿を現わしている。2月も下旬になっているが,新型肺炎コロナウイルスによる市中感染の「危険性」も予想されている。

 安倍氏東京オリンピックの開催時期に関する問題についても,すでにIOC側をだましていたが,この点はおたがいさまという実感(だましたり・まだされたりの間柄における共有意識)をともなっていた

 補注)さきにも触れたようにIOCも安倍のウソは先刻承知であって,そのうえで,東京でオリンピックを開催させることにしていた。いまどき,予算が巨大化したオリンピックなど,好きで引き受ける国はなくなっている。2024年以降の開催地に進んで立候補する地域の少ないことが,その証左である。

 なにやかやいっても,東京で2020年7月~8月という猛暑・酷暑の時期に国際大運動会を開催することを受けいれたIOCは,「自分たちの五輪貴族的な地位」を維持・堪能することに主な関心にあるに過ぎない点にも鑑みていえば,JOCとは共犯的な関係を保持しつつ,一般大衆に向けては表看板の「感動詐欺」を売りこむスポーツ大会を騙ってきた,ただの「自己利害満足的なエゴ集団」に過ぎない。

 安倍氏は子供のころから,周囲の人々をウソとごまかしでだましていたようですが,『三つ子の魂,百まで』といわれるように,首相になったいまも,日本国民のみならず,世界の人びとをウソとごまかしでだましてきたのです。

 そのことを世界の人びとがしってしまい,結局,日本じたいの国際的信用が失われているのです。自民党は一刻も早く,このような安倍氏を辞任させるべきです。

 補注)安倍晋三上着の左襟に付けているブルーリボンバッチも,「周囲の人々をウソとごまかしでだましていた」事実を,みずから表わすための装飾物であった。北朝鮮による日本人の拉致被害者・家族たちを,安倍はいままでさんざん利用するだけ利用(悪用)してきた。この問題にはたして,解決の見通しはあったのかと問えば,ほとんどなかった。少なくとも安倍に対してその期待を賭けることは,大間違いであった。

 

 「【社説】週のはじめに考える  恐れのなさに恐れ入る」東京新聞』2020年2月23日から(後半部分の「7分の4」ほどを引用する)

 ◆-1 J・デリンジャーと世論

 翻って,最近の安倍首相の振る舞いに思うのは,まるで正反対のこと。たとえば国会で,例の「桜を見る会」に関連する野党の追及に応じる様子には,「恐れ」など微塵(みじん)も感じられません。

 補注)「恐れ」とは,ここには引用されていない前半の段落で俳優の森 光子が口にしていた「女優の『怖い』とは,慢心とは対極の謙虚さ,いいかえれば芸能への敬意の裏返し」のこと。

 桜を見る会の前夜におこなわれた懇親会の件では,ホテルとの契約などをめぐり「問題ない」としてきた首相の主張は,ホテル側の見解によって否定され,いよいよ弁明にも窮した感がありますが,「あれは一般論」といいつのって,なおも平然としたものです。

 あまつさえ,行政府の長が,野党議員に「意味のない質問だ」とやじまで飛ばす始末。さらに驚くのは,ある検察官の定年延長の件です。「検察庁法」には定年延長の例外規定がないのに,別の法律である「国家公務員法」の例外規定を当てはめる,とは,あまりにご都合主義。

 法治国家のリーダーにあるまじき無理無体だと野党が批判するのも当然です。しかも,聞けば,政権に近いとされる当の人物を,場合によっては政権の犯罪を暴く側にもなる検察トップ,検事総長に据えるがための強硬策らしいのです。

 どうでしょう。こんな強弁とはぐらかしばかりの答弁を続けていたら…やじなんか飛ばしたら…こんな強引な検察人事をやったら…国民に嫌われるんじゃないか,と恐れるのが自然じゃないでしょうか。だから,普通は思いとどまるし,慎むし,あらためる。でも,首相は違うのです。その恐れのなさには,恐れ入るほかありません。

 補注)すでに一度出してみた表現になる。例の「初老の小学生・ペテン総理」の披露してきた「幼稚で傲慢」「暗愚で無知」「粗暴で欺瞞」の程度は,いかほどにまでひどかったのか? この事実をあらためてとらえなおすとしたら,どう具体的に表現することになるのか。

 要言すると,安倍第2次政権以降の為政そのものにおいても,この晋三は「自身の稚拙さ」などまったく自覚できていなかった。この事実は,国民たちに向けても繰り返しさらけ出されていた。だから,安倍晋三という総理大臣は「国恥だ,国辱だ,日本の膿だ」とまで指弾される始末になっていた。

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 『パブリック・エネミーズ』という十年ほど前の米映画は,1930年代に銀行強盗を繰り返した実在の犯罪者ジョン・デリンジャーを描いた作品です。一般客の金には手をつけないなど “紳士的” 振る舞いで大衆に人気があったそうで,映画にも仲間に誘拐をもちかけられた時,こういって断わるシーンがあります。「誘拐は好きじゃない。大衆が嫌う」

 当時,当局に「社会の敵ナンバーワン」と呼ばれた犯罪者でさえ世論の反応を恐れたのか,と思えば,首相のあまりに超然とした態度には違和感を禁じえません。

 補注)この表現「超然」という形容じたい,安倍晋三という政治家の資質・行為のあり方を描写するには不適当であった。超然という表現だと,この首相が政治家(政治屋)として底が抜けてしまっている「実際の姿容」が,うまく伝わってこないのではないか。

 「恐れ」が生じるのは,多分,森さんが舞台をそう思っていたように,大事にしているものへの気持が強いからこそで,それが強いほど,恐れも強くなるのでしょう。だとすれば,首相にとって国民や国会はさほど大事ではない。そんな理屈になりましょうか。

 ◆-2 ほしいままな政では

 もっとも,圧倒的な与党の数の力,ライバルの不在,史上最長政権の実績,そこに,なにがあっても支持率は底堅いという確信がくわわれば,誰でも「恐れ」など忘れてしまうものなのかもしれません。

 だがしかし,それでもやはり,です。主権者の国民,世論を恐れず,政(まつりごと)をほしいままにできてしまうような状況はあまりに不健全。そう,まるで民主主義国家でなくなっていくような…。私たちも恐れを抱いてしかるべきでしょう。(引用終わり)

 本ブログ筆者は,現状において日本の民主主義は国家体制のかたちとしては,ほぼ完全に崩壊させられたと認識する。これは別にむずかしい社会認識ではなく,それこそ「安倍晋三というボンボン政治家が壊してきた」のであり,「ご覧のとおりだ」と答えればいいだけになってしまった,現状を踏まえていう意見である。

 問題のひとつに「世襲3代目の大▼カ政治屋」が,とくに自民党の国会議員には多いことがあった。

 

  先進国中,唯一である「世襲政治家政治屋)」がのさばる日本の政治

 1)「【図解・政治】衆院選2017世襲立候補者数(2017年10月)」時事通信』2017年10月10日掲載記事,https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_election-syugiin20171010j-28-w420

   世襲立候補数横ばい【2017 衆院選】◆

       =『時事通信』2017年10月10日掲載記事 =

 

 父母,義父母,祖父母のいずれかが国会議員,または三親等内の親族に国会議員がいて同一選挙区から出馬した候補を「世襲」と定義すると,今回の衆院選は 128人が世襲で,前回の 133人より減少した。ただ,全体に占める世襲候補の割合(世襲率)は 10.9%で,前回比 0.3ポイント減とほぼ横ばいだった。

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 世襲率は,自民党が毎回他党を圧倒しており,今回も前回比 2.4ポイント増の28.3%(94人)とトップで,2位は希望の党 7.2%(17人)だった。自民は高村正彦副総裁や保岡興治憲法改正推進本部長らベテランが子息に地盤を譲るケースが相次いだ。 

 

 2)「『世襲政治』王国日本,閣僚の半分が代を受け継ぐ政治家」中央日報(日本語版)』2018.07.23 10:28,https://s.japanese.joins.com/JArticle/243409?sectcode=A10&servcode=A00

 日本の通常国会が終わった〔2018年7月〕20日の記者会見で,「9月の総裁選では平和憲法改正が焦点になるだろう」として出馬の意志を示した安倍晋三首相。安倍首相の自民党総裁3選を阻止するために選挙戦出馬を調整中の石破 茂元幹事長と岸田文雄政調会長

 「日本政治のアイドル」と呼ばれる小泉進次郎議員と,日本政治史上初めての女性首相候補の1人である小渕優子議員。突出発言が絶えないが,首相候補まで議論される「変わり者外相」河野太郎氏。韓国には旧悪政治の象徴のように印象付けられている麻生太郎副総理兼財務相…。

 それぞれ異なる彼らに共通点がある。全員が有力政治家だった祖父や父を持つ世襲政治家だ。元首相の麻生氏と現首相の安倍氏ポスト安倍をみすえる有力な次期候補の石破氏と岸田氏,また,そのつぎの機会を待つ次々期候補の河野氏,小泉氏,小渕氏まで全員に共通するのはまさに「世襲」だ。

 そのため日本政治,そのなかでもとくに祖父・息子・孫が代を継ぐ自民党式の政治家補充方式をめぐり「世襲王国ニッポン」(〔2018年7月〕22日付日本経済新聞コラム)という冷笑的な表現が出ている。 

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 2017年10月に行われた衆議院選挙。このうち,小選挙区で当選した自民党議員218人のうち世襲議員は72人で全体の33%を占めた。最近自民党が輩出した首相も,ほとんどが世襲政治家だ。現首相の安倍氏のほか,麻生氏,福田康夫氏,小泉純一郎氏,小渕恵三氏らだ。また,現在の安倍内閣の閣僚の半分が世襲議員だ。世襲政治がなくてはとても回らない国ということだ。

 全議員のうち世襲議員割合が5%ほどにすぎず,その大部分が親族の地方区ではない別の地方区から出馬する英国の事例と比較すると完全に異なる状況だ。

 日本が「世襲政治王国」と呼ばれたのは,最近の話ではない。それでも最近再び話題になっている理由は,世襲政治を制限しようとする自民党の改革の試みが,また失敗に終わったためだ。これまで政治世襲をめぐり「息子を秘書に採用して選挙区を譲る政治手法は決まった家から代々議員が出る江戸時代の藩と同じ」「世襲が固定化すれば,優秀で多様な人材を政治にとりこむ道が狭まる」という批判が続いてきた。

 補注)つまり「世襲化が固定してきた」ために,けっして「優秀(選良?)ではない人材がこの国の政治の壟断している」悪政の現状は,まさしく安倍晋三の存在とこの為政の負的な実績によって,いうまでもなく,みごとなまで端的に実証されている。

 そのため各政党が世襲制限を公約にかかげたりもしたし,制限措置を作るそぶりもみせたが,「ジバン(地盤),カンバン(看板),カバン(鞄)の『3バン』をそのまま受け継ぐ人が絶対的に有利」という日本の政界で世襲政治の既得権の前にすべてうやむやになった。

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  出所)https://tsuiran.jp/word/562617/daily?t=1574017200

 今回推進された自民党改革案も同じだった。6月末に自民党政治制度改革実行本部は「閉鎖的で不公正な政党でない開かれた政党自民党」を標榜して政治世襲改善案をまとめた。「親族に選挙区を譲り渡す現職議員は任期満了2年前までに引退の意志を義務的に表明しなければならない」という規定が代表的だ。父親が任期満了直前に突然政界引退の意志を表明して「他の人が後援会と組織を受けつぐには時間が不足する」という理由で,ひっそりと息子が席を譲り受ける手法を防ぐためだ。

 だが今月中旬に完成した最終提案書にはこの表現が抜けていた。「2年前に引退を表明しなければならない」という義務化条項の代わりに,「公募を控え必要な時間を十分に確保しなければならない」という原則的な表現に代替された。また,当初原案にあった「世襲で出馬する候補は最初の選挙で地方区と比例代表選挙に重複して出馬できない」という条項も完成された提案書では抜けた。厚い世襲既得権の壁を今回も超えることができなかった。

 事実,世襲制度にメスを当てようとした自民党政治制度改革実行本部の塩崎恭久本部長(元官房長官)から父親から選挙区を受け継いだ世襲議員だ。そのため「当初から改革作業がしっかり回るはずがなかった」という批判も出ている。

 それならなぜ,先進国のなかで唯一日本で世襲政治が特別なのか。日本経済新聞は,後援組織などを通じて地方区議員が長時間にわたり地元の政財界関係者と深い関係を結び,彼らと死活的な利害をともにしているためと分析した。世襲政治家でない新参政治家がこうした壁を突破して政界に飛びこむのが容易でない環境ということだ。

 日本が世襲政治に寛大な理由を日本人の性向から求める見方もある。日経とのインタビューで「そもそも日本人は世襲が好き」と話した東京大学本郷和人教授のような人が代表的だ。日本では科挙制度などがなく階層間の身分移動の機会が周辺国より少なかったことや,激しい競争よりは生まれた時から与えられた地位による世襲を自然に受け入れる土壌があったという主張だ。

 だが日経は,明治維新が成功したのは優秀な人材を幅広く登用する必要性を感じて下級武士が改革の先鋒に立つ機会を与えた卓越したリーダーがいたためで,新しい時代の挑戦に対抗するには自民党世襲政治の枠組みを破る覚悟をしなければならないと指摘した。(引用終わり)

 結局「世襲政治」を征伐する気など本当はなかった日本の政治は,明治維新以来で1世紀半(以上),明治憲法制定以来130年が立っても,その間に敗戦という歴史の大変動を体験してみたところで,「新しい時代の挑戦に対抗するには自民党世襲政治の枠組みを破る覚悟」はまったくもちあわせていない。そう断定してもいい。その最たる証拠は,安倍晋三という歴代では最悪・最凶の総理大臣がいままで記録してきた「蛮行と形容してもいいくらいにひどい悪政」によって,必要かつ十分に揃えられてきている。

 補注)世襲政治に関しても安倍晋三は「戦後レジームからの脱却」を叫ばねばおかしいことになる。だが,「ご都合主義」であるその脱却「論」の本性だけが透けてみえているではないか。

 世襲でも非世襲でもいい,日本の政治がうまくいけばいいのである。だが,現状はとみれば,2012年12月26日に第2次安倍政権が発足して以来のこの国は,まるで奈落の底に突きすすむかのようにどんどんと,みずから首を締めつけているかのようにも映る「内政と外交」を展開してきた。

 安倍晋三という「世襲3代目の大▼カ政治屋」は,自国を運営するための手法に関していえば(それがあればの話題だが),なんらまともな国家理念や行政観念も備えておらず,なによりも政治家としてのまともな実行力や適切なる采配力も欠落させていて,これが彼においては「致命的な欠陥」を意味していた。

 前段において安倍晋三が首相として過ごしていたある1日,つまり2020年2月15日の行動記録を紹介してみたが,この前日の時点ですでに,⑦ のような記述(主張)が安倍に向けて投じられていた。 

    国民の命を守るため,安倍内閣総辞職を                                新型肺炎危機対応のため超党派で大連立内閣を ★
  =『郷原信郎が斬る』2020年2月14日,https://nobuogohara.com/2020/02/14/国民の命を守るため,安倍内閣総辞職を~新型肺/ =

 

 a) 新型コロナウィルスで,日本国内で,感染経路のわからない感染者が多数確認され,また,初の死亡者も出たことで,昨日から事態の深刻さは一気に高まった。ザルのような「水際対策」に頼り,「37.5度以上の発熱」,「呼吸器症状」にくわえて,「湖北省への渡航・居住歴」を検査の条件としていたことで,多くの感染者が「水際対策」をすり抜け,日本国内で急速に感染が拡大していたことは明らかであり,日本政府の対応の拙劣さは,まったく弁解の余地がない。

 

 横浜港で停泊中のクルーズ船ダイヤモンドプリンセスでは,3000名を超える乗客乗員が船内に閉じこめられ,感染者が急増しており,下船した乗客の多数が重症となっている。乗員乗客を長期間船内に閉じこめる対応が不合理きわまりないものであることが指摘され,国際的な批判が相次いでいる(【クルーズ船の日本政府対応  海外で非難の声も】)。常識的にみて,政府の対応は,「船内監禁感染拡大事件」といってよい大失態だ。

 付記)灰色文字のところは,原文ではリンクが張られているが,ここでは記さないでおく。興味ある人は冒頭の見出し・論題のところに明記されている『郷原信郎が斬る』の該当記述に戻って読んでほしい。以下も同じ。

 

 このような政府の対応に対しては,早くから,上 昌弘氏(医療ガバナンス研究所理事長)が,1月24日の時点ですでに【「新型肺炎」日本の備えに不安しか募らない理由】で問題を指摘していた。また,船内検疫の専門家の指摘も相次いでいた。

 

 あまりに拙劣な日本政府の対応によって,国民を新型ウイルス感染の重大な危険と恐怖に晒すことになったのはなぜなのか。その「根本的な原因」はどこにあるのか。

 

 b) 7年以上も続いた安倍政権下において,官僚の世界が強大な政治権力に支配され,自己保身のための忖度ばかりして,都合の悪いことは隠蔽することがまかり通ってきた。そういった緊張感のなさが常態化してしまったことによる「官僚組織の無能化」が根本的な原因としか考えられない。それは,「桜を見る会」問題にみる,政権の意向を唯々諾々と受け入れるしかない官僚組織の対応とも共通する。

 

 安倍政権の危機管理能力の欠如は,森友・加計学園問題のさいにも指摘してきた(【籠池氏問題に見る “あまりに拙劣な危機対応” 】【加計学園問題のあらゆる論点を徹底検証する ~安倍政権側の“自滅”と野党側の “無策” が招いた「二極化」】)

 

 ただ,これらの問題は,その拙劣さが,政権内部の問題にとどまっていたため,国民に被害・損失を被らせることにはならなかった。しかし,今回の新型コロナウイルスの問題は全く異なる。今後,日本政府の適切な対応がおこなわれなければ,多くの日本国民が生命の危険に晒されることになる。

 

 では,いまの安倍内閣に,国民の生命に危険が生じている状況への適切な対応が期待できるだろうか。それは「絶望的」といわざるをえない。これまで多くの問題に対して安倍内閣がおこなってきたことに照らせば明らかであろう。

 

 c) 最大の問題は,これまでの安倍内閣は,政権の維持・責任の回避を最優先し,問題の根本に目を向けようとして来なかったということだ。今回は,なにより国民の生命が最優先されるべきだが,はたして安倍内閣にそれがおこなえるのか。まったく期待できない。

 

 日本政府の適切な対応の障害になりうるのが,まず,今後の感染の拡大いかんでは,今年の夏開催される予定の東京オリンピックパラリンピックへの影響が生じかねないことだ。もちろん,「国民の生命」と「東京五輪の開催」と,どちらを優先すべきかはいうまでもない。しかし東京五輪開催中止が日本経済に与える影響が,安倍内閣の判断にさまざまな影響を及ぼす可能性があることは否定できない。

 

 また,最大の懸念は,これまでの日本政府の拙劣な対応の責任を回避することを優先する対応がおこなわれ,当初の中国で問題になったような,責任回避のための隠蔽的な行為がおこなわれるおそれもあることだ。「桜を見る会」問題での対応をみれば,もはやこの点について,安倍内閣を信頼しろといっても無理だ。

 

 このような日本政府の大失態に対して,今後,野党が国会で追及姿勢を強めていくのは当然だが,それが政府の対応をますます「自閉的」にすることになり,政府の対応を一層混乱させる可能性もある。

 

 d) このような状況において,国民の生命を守る方法は,「安倍内閣総辞職」しかありえない。そして,この危機的な状況を突破するための超党派の「大連立内閣」を作ることだ。危機的な状況を脱したら,再び内閣総辞職し,総選挙によって,新たな国会の下で政権を組織すればよい。

 

 「内閣総辞職」によって,国会でのこれまでの安倍内閣の失態や失政に対する論戦には一気に終止符が打たれ,国会での論戦を,危機対応のための重要な議論の方に向けることができる。そして,もともと有能であるはずの日本の官僚組織も,安倍政権による「責任回避」の呪縛から逃れ,国民の生命を守るために,みずから考え,主体的かつ積極的な行動を起こすことも期待できる。

 

 新型コロナウイルスから国民の生命を守るために,安倍内閣総辞職」を求める声を上げていくことができるのは,われわれ国民しかない。

 郷原信郎安倍晋三政権の,今回の出来事=事件「新型肺炎コロナウイルス」に対する対応ぶりのまずさをとらえて「大失態,絶望的,失政」だと批判した。だが,いまの政権じたいがその成立当初から「日本という国家」の利害にとってみれば,もともとの「大失敗」を意味していた。安倍が第1次政権のときすでに,犯していた大罪もあった。それが,第2次政権に移ってからもさらに拡大再生産されている。最悪・最凶の経過が結果しており,まさに進行中なのである。

 なかんずく,この政権にまとわりついている違和感やうさん臭さは,第2次政権以降になるや,その大本である患部(「膿」の発生源・病源)さえ平然と剥き出しにできる「世襲政治屋・徒党集団」の一大欠陥が,あからさまに露出・陳列されだしていた。 

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 さて,2006年12月のことであったが国会で,日本共産党吉井英勝衆院議員が安倍首相に対して「福島原発1号は全電源喪失事故の起こる可能性が大きいのではないか」と質問したところ,その回答は「全電源喪失など考えられません」と「第1弾の大ウソ」をつく経緯が生まれていた。

 つぎのようなやりとり(衆議院での質疑応答)が,その国会においてなされていたが,このひとつを(以下にその一部を紹介する)とっても,安倍晋三は「国会議員:首相としての資格」を,終生剥奪されて当然であった。

 

 吉井議員 「海外(スウェーデン)では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか」

  安倍首相 「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」

 吉井議員 「冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか」
  安倍首相 「そうならないよう万全の態勢を整えている」

 吉井議員 「冷却に失敗し各燃料棒が焼損した(溶け落ちた)場合の想定をしているのか」
  安倍首相 「そうならないよう万全の態勢を整えている」

 吉井議員 「原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測を教えて欲しい」
  安倍首相 「そうならないよう万全の態勢を整えている」

 

 補注)関連してつぎの資料,衆議院議事録「質問主意書 / 答弁本文」も挙げておく。

   ▲-1 吉井議員質問 ⇒ http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm 

   ▲-2 安倍総理答弁 ⇒ http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b165256.htm 

 だが,2011年「3・11」に東日本大震災が発生すると,福島原発事故が誘発した。

 安倍晋三はさらに,2020東京オリンピック誘致のためであれば,東電福島第1原発事故の汚染水問題は,半径0.3km2 において「アンダーコントロール」だと,またもや原発関係の「第2弾の大ウソ」を放っていた。

 以上の2つの大ウソのうちのひとつだけでも,安倍晋三は,「首相の地位」を去らねばならない重大な責任があった。けれでも,この「世襲3代目の大▼カ政治屋」は,自分の意識においては破廉恥だとかいったたぐいの認識を,基本から欠いていた。

 安倍晋三は,他人が犯した誤りに向かっては激しく攻撃しするが,自分が犯してきた多くの間違いだけは “知らぬ存ぜぬ” で逃げまわってきた。これほど狭隘な精神の持ち主である人間がこの国の総理大臣である。となれば,いままですでにさんざん教えられたきたとおり,国民たちの立場をめぐる不幸の連続現象は,これからもほとんど無限大に発展していく。
 
 とりわけ安倍は,自分が騒ぐ言動は「言論の自由」に属しているが,人が自分を批判することに対しては,必死になって「捏造だと猛反撃する」。そのさい総理大臣という絶対的に強力な地位にモノをいわせて権力行使を繰り返してきた。
 
 以後,近現代日本政治史に書かれる首相としての安倍晋三の姿は,「失政王」「大失態を犯しつづけた首相」「もっとも教養のなかった総理大臣」とか記述されることは確約されている。

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