日本国総理大臣であるにもかかわらず,本務から必死で逃げまわる安倍晋三君,「今,君はなにをしている」のか?

 「あいつ今なにしてる」(『テレビ朝日』水曜日午後7時番組)ではないが,「安倍晋三君,今なにしてる」?

 最近とんと国民たちの前に現われない日本国総理大臣のかくれんぼゴッコ状態,こどもの遊びであるまいに冗談ではない

 伊達や酔狂で総理大臣をやっていていい理由などなにもない

 「初老の小学生・ペテン総理」(ブログ『くろねこの短語』命名が元来「幼稚と傲慢・暗愚と無知・欺瞞と粗暴」の政治屋であった事実は,第2次安倍政権があますところなく実証してきた

 最近の様子はとみれば,「首相こそが先頭指揮官」になってとりくむべき「コロナ禍」から「敵前逃亡した」状態

 

  要点:1 日本の国恥である亡国の総理大臣が,庶民のほうから「安倍さんの休業届は  いつ出たの(大阪府 佐藤毅彦)」「コロナ死者千人超よ  安倍首相(神奈川県 池田 功)」(本日,朝日川柳)などとヤユ的に批判されている。だが,ウンともスンとも答えられない政治屋である「彼の存在」のハカナサ

  要点:2 安倍晋三君は,新型コロナウイルス感染拡大「問題」対策に失敗してきた。今後において感染者数が増大する心配は,国民・都民・庶民の立場からしたら当然に感じているのだが,一国の最高責任者の立場からは「緊張感」がなにも伝わってこない

  【速 報】午前11時35分 記入)

 「〈新型コロナウイルス〉 東京の7月感染者数,4月超え最多に  累計1万人突破」asahi.com 2020年7月22日 11時21分,https://digital.asahi.com/articles/ASN7Q3QR9N7QUTIL00P.html?ref=flashmail

 

 【関連記事】

「軽症者施設,23都府県で不足  コロナ第2波推計」nikkei.com 2020/7/21 23:00,2020/7/22 5:43 更新,https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61794950R20C20A7EA2000/?n_cid=NMAIL006_20200722_A


  安倍晋三君はいま,一国の首相として「その実体がみつからない」の状態にある

 本日:2020年7月22日『朝日新聞』朝刊3面「総合」の解説記事は,安倍晋三「首相,答弁・会見なく1カ月 野党『国会で説明を』」との見出しで,この「世襲3代目のお▲カ政治屋」君が最近に披露してきた “うろたえぶり” を描いている。

 新型コロナウイルス感染拡大「問題」のせいで,日本も経済・社会のみならず,文化・伝統までもグタグタにされた状態に追いこまれている。このおり,国家の最高指導者が自分の姿を国民たちの目線から隠れるようにしたまま,それこそ影でなにかごそごそやっているだけだ,という印象しか与えていない。

 いったいに「安倍1強〔凶・狂〕」政権だと呼ばれてきた現政権であるが,新型コロナウイルスに強襲されてからというもの,この政権の対応ぶりとみたら,まるで腰抜け状態。現実から目を背けて,おまけにつぎのように,勝手にのぼせあがった発言しかできていなかった。この ① に参照する朝日の記事を読む前に,以下の発言を紹介しておく。2ヵ月も前になされていた安倍晋三「批判」であった。

   ◆ 安倍首相「日本モデルの力」発言に小沢一郎氏が「何を寝ぼけているか」◆
 = 「新型コロナ『日本モデルの力』安倍首相に異論・反論」『働き方改革関連ノート』2020-05-27 11:12:05,https://blog.goo.ne.jp/roudousoudan/e/18aa8aed115d1aade6d5ddab400735e3

 

 小沢一郎議員は,2020年5月25日の安倍晋三首相の新型コロナ緊急事態宣言解除にさいして「日本モデルの力」と発言したことに関連し,「日本モデルの力?  なにを寝ぼけているか」,「曖昧な自粛だけ要請し,ろくに補償もせず,原因不明だが偶然感染者が少ないだけなのに,さもなにかしたかのように自画自賛空前絶後の規模,世界最大,世界でもっとも手厚い...。いっていて恥ずかしくないのだろうか。危機における無策は世界の模範にはならない」と,会見の翌日(5月26日)にツイート。

 

 確かに安倍首相ほど自分に都合のいいようにものごとを利用する人物はいないだろう。魚住 昭さんの『なぜ岸 信介は「A級戦犯」として起訴されなかったのか』によると,安倍晋三首相の祖父・岸 信介を東京裁判で尋問したサカナリ中尉らは「岸はおそらく(一貫した原理原則のない)機会主義者で,自分に都合のいいようにものごとを利用する人物だ」と調書のなかで指摘していた。この人物評は孫の安倍晋三首相にも共通する。

 

 「日本モデルの力」というより「安倍モデルの力」か? 「朕は国家なり」のルイ14世を継ぐルイ16世なのだから, 安倍晋三首相は「日本モデルの力」というより「安倍モデルの力」といいたかったんだろう。 繰り返しになるが,安倍晋三首相ほど,自分に都合のいいようにものごとを利用する人物はいない。

 

 しかし不思議なことに日本では,それに気づかない人が多いようだ。多分,日本人が気づかない理由は,日本のメディアが安倍晋三首相に都合の良いことのみ大きく取り上げて報じつづけているからだろう。しかし,海外のメディアは安倍晋三首相に忖度した報道はしない。(以下は後略)

 

 参考記事)「安倍首相が「日本のコロナ対策を世界が注目」と厚顔無恥の自慢! 海外メディアは政権にボロクソ,死亡者数もアジアで最悪の部類なのに」『リテラ』2020.05.26 11:06,https://lite-ra.com/2020/05/post-5440.html(  ↓  )

 さて,ここからが,冒頭に指示した記事「首相,答弁・会見なく1カ月  野党『国会で説明を』」を引用する段落となる。

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 新型コロナウイルスの感染者数が大きく増え,「Go To トラベル」の対応が迷走するなか,安倍晋三首相が1カ月余りにわたり,国会答弁や記者会見の場に立っていない。記者団の質問にも「いいっぱなし」がめだち,野党側の批判の声も強まっている。

 首相官邸幹部と与党,野党の政策責任者による〔7月〕21日のコロナの連絡協議会。「Go To トラベル」の問題や感染の実態把握をめぐり1時間ほど意見が交わされたのち,立憲民主党逢坂誠二政調会長が「臨時国会を開いて首相が説明すべきだ」と切り出した。

 政策協議の場にあえて「国会対応」の問題をもち出すほど,野党側のいらだちは高まっている。逢坂氏は協議会に先立ち,記者団に「Go To で二転三転している。問題が山積しているのに,首相は記者会見もしない。(国会で)委員会を開いても出てこない」と語っていた。だが,政府・与党側はとくにこの要請に回答しなかったという。

 6月17日の国会閉会の間際,野党は新型コロナ対策を議論する必要があるとして会期延長を要求したが,与党は拒否。最終的には,衆参両院でそれぞれ,週に1回ペースでコロナ関連の委員会での閉会中審査をおこなうことで合意した。週1回の質疑は,官邸側が「延長せずに閉会」との方針を早々に決めるなか,世論や野党からの反発を和らげようという思惑からの自民側の妥協案だった。

 当時,閉会中の予算委員会をめぐり,自民の森山 裕・国会対策委員長は記者団に「必要があれば,首相に(審議に)お入りいただくこともあると思う」と説明した。だが,7月の予算委開催の段になって野党が首相出席を要求しても,自民側は「(コロナ担当の)西村康稔経済再生相が全て答える。副大臣クラスも用意する」と突っぱねた。

   ※ 疑惑にも詳細語らず ※

 新型コロナを受けた緊急事態宣言が出されるなどした3~5月は月に2,3回あった首相の記者会見は,6月18日以降,一度も開かれていない。官邸の出入りなどで記者団が質問を投げかける「声かけ」でも,首相は一方的にコメントをして再質問に答えなかったり,質問が続いているのに立ち去ったりする例も目立つ。

 前法相で衆院議員の河井克行氏(自民党を離党)と妻で参院議員の案里氏(同)が公職選挙法違反の罪で起訴された7月8日は,声かけに「あらためておわび申し上げたい」と応じた。だが,問題化している自民党本部から案里氏陣営に出された1億5千万円の資金については「党として,説明責任を果たしていかなければならない」としたものの,詳細は語らなかった。

 首相自身にも疑惑の目が向けられている森友学園問題。公文書改ざんでみずから命を絶った財務省近畿財務局職員の遺族が,国などを訴えた裁判があった〔7月〕15日,記者団が「(改ざんの原因を)再調査する考えはないか」と問うても,首相はなにも答えず,官邸を立ち去った。

 「Go To トラベル」の混乱も「高い緊張感をもって注視」「現下の感染状況を踏まえた判断」と短く語るのみだった。

 立憲の枝野幸男代表は21日の党会合で「首相の顔が事実上,みえない。多くの国民が不安を感じているなか,なんのメッセージも出ていない」と指摘した。こうした批判に,菅 義偉官房長官は同日の会見で「私の1日2回の会見のほか,関係大臣からも説明している。今後も適切な機会にていねいに説明する方針だ」と語るにとどめた。(引用終わり)

 このところ,国民側の「目線に映る(映らない?)」安倍晋三の「首相としての日常的な姿」は,どうみても「こそこそと逃げまわるばかりのかっこう」になっていた。安倍は首相として,5月25日の時点で,前段での小沢一郎の発言のようにこっぴどく叩かれていたが,そのときはまたつぎのように,なんとも脳天気〔✖3乗(?)くらい〕の調子でもってオダを上げていた。

 緊急事態宣言を全国で解除する。新規の感染者は50人を下回った。一時は1万人近くいた入院患者も2千人を切った。世界的にもきわめて厳しいレベルで定めた解除基準を全国的にクリアしたと判断した。

 

 日本は緊急事態を宣言しても罰則を伴う強制的な外出規制などを実施することはできない。日本ならではのやり方で,わずか1カ月半で今回の流行をほぼ収束させることができた。「日本モデル」の力を示したと思う。

 

 すべての国民の協力,辛抱してくれた皆様に感謝申し上げる。人口あたりの感染者数や死亡者数を主要7カ国(G7)でも圧倒的に少なく抑えこめている。

 註記)ここでは,nikkei.com 2020/5/25 22:45,https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59556600V20C20A5PP8000/ を参照・引用。

 この発言は虚偽に満ち,詭弁だらけのいいぶんであった。この「全部がウソか的外れ」でなければ,「場違いか,いいのがれ」の発言ばかりであった。つぎのうち上の図表は,2020年7月21日午後9時までの新型コロナウイルス感染者数「拡大」状況に関するものである。安倍晋三の発言から2ヵ月が経った現在になってもなお,このようにコロナ感染はぶり返しており,とてもではないが「圧倒的に少なく抑えこめている」などとはいえない。

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 5月25日は,こちらの〔下の〕図表(『東京新聞』)の場合,ちょうど真ん中あたりにその日付が記入されている。ともかくも,「日本ならではのやり方で,わずか1カ月半で今回の流行をほぼ収束させることができた。『日本モデル』の力を示したと思う」なとどいえるか? いまとなってみれば,冗談以前の錯乱状態的な発言になっていた。

 安倍晋三は,脳天気にも大間違いを犯してきた「政治屋としての自分」が,絶不調的に恥をさらしてきた事実を,なんとも感じていない。彼は,現実が「みえていない」というよりは,もともと「みようともしていなかった」のだから,重大な問題じたいが存在していないかのようにも思いこめる政治屋であった。

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 安倍晋三という政治屋首相にとって,ウソ発言などお茶の子さいさいである舌鋒(!?)の乗せられる材料でしかないゆえ,以上の発言は小沢一郎に指摘・批判されるまでもなく,もとより「安倍に一流である夢遊病者的な自画自賛」に過ぎなかった。「論より証拠」である。いまさらながらとはいえ,彼は「ロレツがまわらなくなった」かのようになっていても,まだまだ誇大妄想的な自慢話をしていた。そういう印象しかもてない。

 それでいて,7月21日(昨日)の『朝日新聞』「首相動静」欄(2020年7月22日朝刊4面)をのぞいてみると,彼のまわりにおいては,つぎのようにはげしい人の出入りがみられる。

 ◆「首相動静 7月21日」◆

 

 【午  前】
   9時27分 自民党本部。
     28分 同党本部入り口で中谷元・元防衛相。
     33分 同党役員会。

     53分 官邸。
   10時3分 閣議
     21分 鈴木浩前秘書官。
   11時   鈴木宗男日本維新の会参院議員。
     28分 橋本聖子男女共同参画担当相,池永肇恵内閣府男女共同参画局長。

 

 【午  後】
   2時1分 自民党野田聖子党・政治制度改革実行本部長。
   3時3分  「社会を明るくする運動」のイベント。
     26分 西村康稔経済財政担当相,内閣府の山崎重孝事務次官,田和 宏内閣府審議官,増島 稔政策統括官。
     41分 山崎,田和,増島各氏出る。
     52分 西村氏出る。
   4時   防衛省高橋憲一事務次官,湯浅悟郎陸上幕僚長
     33分 菅 義偉官房長官西村明宏岡田直樹杉田和博官房副長官,沖田芳樹内閣危機管理監,藤井健志官房副長官補,和泉洋人,長谷川栄一,今井尚哉各首相補佐官,竹内芳明総務省総合通信基盤局長,荒井勝喜経済産業省総括審議官,五道仁実国土交通省水管理・国土保全局長,関田康雄気象庁長官,山本昌環境省水・大気環境局長,菅原隆拓防衛省統合幕僚監部総括官。
     46分 加藤勝信厚生労働相,菅官房長官西村康稔経済再生相,西村明宏,岡田,杉田各官房副長官,北村 滋国家安全保障局長,和泉,長谷川,今井各首相補佐官樽見英樹新型コロナウイルス感染症対策推進室長,秋葉剛男外務事務次官,鈴木康裕厚労省医務技監。
   5時9分 加藤厚労相,菅官房長官,西村経済再生相,樽見新型コロナウイルス感染症対策推進室長,鈴木厚労省医務技監。
   6時48分 東京・松濤のフランス料理店「シェ松尾 松濤レストラン」。長谷川首相補佐官,前秘書官の鈴木浩外務審議官,秘書官らと食事。

   9時14分 東京・富ケ谷の自宅。

 はたして,安倍晋三政権が,こうした業務の動き(流れ)のなかに登場する新型コロナウイルス感染拡大「問題」に対して,適切な対策を講じるための「指揮・采配」をなしえていたのかといえば,否であった。くわしくは触れられないが,最近の「Go To キャンペーン」にみられる政権全体の右往左往ぶりは,すでに醜態の域すら飛び出ており,国政(から都政・地方行政まで)を大混乱させている。この進行状態をみただけでも,推してしるべしの体たらく……。

 安倍晋三君流に一番の得意技だったはずの「やってる感」も,いまとなってみれば「官邸内にだけ通用するお遊戯会の演目」になりはてている。そのくせ,夜な夜なに「3密な会食」だけはしっかりとテイネイに確保し,ウマいメシを摂っている。

 この首相は,「〈社説〉[子の貧困7人に1人]いつまで放置するのか」『沖縄タイムス』2020年7月20日という社会問題や,「〈社説〉子どもの貧困 コロナ禍でさらに深刻に」『信濃毎日新聞』2020年7月22日といった世間の「声」を,どのように聞いているのか,それとも聞こえていないのか?

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 彼の立場からすれば,以上のごとき社説に表現され訴求されている問題は,多分,「自分の耳に聞こえてはいても,この問題じたいをまともには理解できていない」という具合に,国民たちのほうからは観察するしかなくなっている。

 

 「〈多事奏論:高橋純編集委員〉コロナ禍の目覚め 安倍劇場と『共演』してない?」朝日新聞』2020年7月22日13面「オピニオン」

 a) 今年,スケジュール帳に添える筆記具を「こすると消える」ペンに変えた。特段の意図はなかったのだが,3月以降,とても重宝した。4月の仙台,5月の広島,6月の長野に福岡,8月の北九州……すべて消しきってから,後悔した。記録として残しておけばよかった。なにが予定されていて,いつどうキャンセルになったのか,あとで見返した時になんらかの記憶を呼び起こすフックにはなりえたかもしれない。

 良くも悪くも,人は忘れる。東日本大震災のあと数年間をかけて,私はつくづく実感したのだった。あのとき,多くの人たちが,「変わらなければ」と確かに思った。脱原発の集会やデモには万単位の人が集まった。自分たちが享受してきた便利な生活を見直し,文明を問いなおそうという議論がさまざまに,活発になされた。

 だが,簡単に答えが出ない問題を,踏みとどまって考えつづけるには知的にも精神的にも体力がいる。記憶が薄れればどうしたって現状維持に傾くし,まじめに考えつづけてやきもきしている自分はなんだか損しているようにも感じられてくる。

 b) ああ,疲れた。そんな「厭戦気分」ならぬ「厭考気分」にうまく乗じたのが,安倍政権だったと私は思っている。「この道しかない」と力強くいい切り,7年半の間,選挙であれ外交であれ,一種の見せ物として仕かけていく「イベント屋」としての才をいかんなく発揮,むずかいことは考えなくていいんですよ,面倒なことは忘れて,いまここを楽しみましょうよ,その方が人生お得ですよ。そんなメッセージで人びとのもやもや,後ろめたさをこすって消してくれた。

 その集大成が,あさって7月24日に開会式が予定されていた「復興五輪」,東京オリンピックパラリンピックとなるはずだった,はずだ。

 もし予定どおりだったら,いまごろどんな感じだっただろう。連呼される「がんばれニッポン」。あおりあおられる一体感。そんななかでたとえば,森友学園をめぐり公文書改ざんを命じられたと命を絶った赤木俊夫さん,妻・雅子さんの訴えは,どれくらいの音量で人びとの耳に届いただろうか。

 c) 「アンダーコントロール」 始まりは2013年9月,IOC総会における首相の英語でのプレゼンだった。「フクシマについて,お案じの向きには,私から保証をいたします。状況は,統御されています」(首相官邸ホームページの日本語訳)。

 自国の首相が堂々とうそをつく,うそが過言なら誇大広告といいなおしてもいいが,いずれにしても,カタカナ表記にされた「フクシマ」,そして世界に対する向き合い方はいかにも不誠実で,恥ずべきものだった。だが,日本社会の受け止めは意外なほどにさばけていた。「結果,招致成功したんだからいいじゃない」みたいな。

 d) 「うそも方便」が裏口ではなく表玄関をくぐり,それを拍手で迎えてしまったら,あなたも私も,首相プロデュースの舞台「不誠実」の「共演者」,控えめにいっても「観客」である。まんまとしてやられた。悔やんでも時すでに遅しで以後,舞台は題材を変えながらロングランを続ける。都合の悪い情報は隠し,あったことはなかったことにして,はい,ジョウキョウハ  トウギョ  サレテイマス。はたして赤木さんを追いつめたのは,官僚機構の論理だけだろうか?

 e) どうしたって五輪は強力な「リセットボタン」として機能する。ならば延期に伴うこの1年の「猶予」は,小さな声に耳をすませ,忘れてはいけないことを握りしめる,そんな時間にしたい。だって私は心底驚いたのだ。コロナ禍でイベントを打てなくなり,派手な衣装も照明も排した「裸」の政権の姿に。いつの間にこんなにやせ衰えていたのかと。首相は自分の言葉で人びとに語りかけることすらできないのかと。(引用終わり)


 「こんな人」が日本の首相? 冗談どころか,この国を死滅させつつある「世襲3代目のお▲カ政治屋は,さっさと消えてもらいたい,これがいまとなってはもっとも無難な上策


 最初の話題に戻って,復習的につぎの記事を引用しておく。安倍政権は,末期だと形容しておくには,あまりに長く存在しすぎてきた。しかも,新型コロナウイルス感染拡大の襲来が収まらない現状が,この政権に元来固有であった「無知・無恥で無策・無能,そして無為・無策」ぶりがいかにひどいかを,あらためて明確に教示した。

  ★ 安倍首相,1カ月間会見なし 委員会も出席せず                           感染再燃,GoTo方針転換…説明責任果たさず ★
 https://news.yahoo.co.jp/articles/ce2b6f2ff7bf9c11a6b36eef6e5e45d76b0e2f8f,『北海道新聞』2020/ 7/19(日) 17:02 配信記事 =


 安倍晋三首相が通常国会閉会翌日の6月18日を最後に1カ月間,記者会見せず,国会の閉会中審査にも出席していない。この間,首都圏を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大や,政府の観光支援事業「Go To トラベル」の方針転換など大きな課題が浮上したが,説明責任を果たさない逃げの姿勢が浮き彫りになっている。 

 

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 首相は「Go To トラベル」で東京発着の旅行を対象外としたことについて,〔7月〕16日に「現下の感染状況を踏まえて判断があった」と述べただけ。追加の質問には答えず,17日も質問を受ける場面はなかった。

 

 首相は国内で新型コロナ感染が拡大した2月以降,9回記者会見したが,国会閉幕を受けておこなった6月18日を最後に途絶えている。現在,首相の説明は官邸の出入りなどのさいに記者団が質問を投げかけ,応じる場面にほぼ限られる。答えることもあるが,一方的に話して立ち去ることも多い。

 

 通常国会閉会後,東京など首都圏を中心に新型コロナ感染者が増加に転じ,今〔7〕月17日には東京で過去最多の293人に上った。道内でも札幌・ススキノのキャバクラでクラスター(感染者集団)が発生するなど,政府が進める感染防止策と社会経済活動の両立に不安と関心が高まっている。

 

 だが,首相は記者会見にくわえ,週1回のペースで開かれている国会の委員会の閉会中審査にも出席していない。政府・与党が拒んでいるためで,さらに首相は周辺に「秋の臨時国会は開きたくない」と漏らす。コロナ対策などをめぐって求心力のさらなる低下がささやかれるなか,できるかぎり説明の機会を少なくすることで野党などの追及を避けたい思惑が透ける。

 安倍晋三君は「秋の臨時国会は開きたくない」とすねていたというが,これは,なんという発言か? さすが「子どもの〈裸の王様〉」あるいは「初老の小学生・ペテン総理」(『くろねこの短語』命名らしい,つまり,ただのダダっ子であるもののいい方をしていた。そうであるならば,「もういい,君は首相は辞めておうちに帰りなさい。ママ(洋子)に抱っこしてもらい,イイ子・イイ子してもらいなさい。昭恵に,ではなくてネ……」とでもいっておかねばなるまい。

 昭恵夫人だが,発売中の「実話ナックルズ  月刊8・9月合併号」(大洋図書)がシャレにならない情報を報じている。

 

 なんでも昭恵夫人の  “△▽撮り写真”  が存在しているのだとか。お相手は夫ではない政界関係者で,○ ○ 中に自分のスマホで「撮って」とせがみ,途中で取り上げて男性の顔も撮影してしまうというのだ。

 

 ただでさえ,新型コロナウイルス禍の政策が裏目に出て支持率が急落中の安倍政権だけに,昭恵夫人のその類いの写真が出た場合,政権にとってとんでもない “爆弾” になりそうだが…。

 註記)「お盛んなアッキーに浮上したシャレにならない情報 『週刊実話』」『excite. ニュース』2020年7月1日 22:00,https://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_23218/ なお,伏せ字箇所(△など)は引用者。

 この国は,いま,いったい,なにをやっているのか? そう感じるのは,本ブログ筆者だけではあるまい。「狂っている」というよりは,完全に「歯車の全部が欠けおちて」いて,ただブンブンと空回りしている状況にみえる。いわゆる「箍(タガ)が外れた」状態にある。

 できれば,安倍晋三君についても早く,「あいつ今なにしてる」(!!!)というようなテレビ番組でとりあげられる機会が,来てほしいものである。

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【参考記事】

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