ブラザー・レーザープリンタ「A4モノクロ HL-L2330D」を2021年2月中に9千円で購入した本ブログ筆者は,その消耗品のトナーカートリッジの価格もほぼ9千円,ドラムユニットもほぼ9千円だという価格をしって,この相対的に超高い値段を設定し,純正品しか使えない技術的な仕組をくわえたブラザー側の工夫に興味をもった

 だいぶ昔の話となるが,ちまたで聞いたある話であった,安価な価格帯のインクジェット・プリンタ複合機やレザープリンタを購入し使用する場合,消耗品の「インクカートリッジ」や「トナーカートリッジとドラムユニット」に関した話であった

 とくに後者レザープリンタ用の消耗品が相対的にとくに非常に高価ゆえ,こちらの消耗品は純正品はあえて調達せずに,同じ型番のプリンタをさらにもう1台別途購入し,こちらを使用していく方法で,プリンタを使いこんでいくとする事例があった。

 要は,購入したプリンタに最初から付属する消耗品(「インクカートリッジ」ないしは「トナーカートリッジとドラムユニット」〔こちらは使用期限に差があるが〕)を使い切ったあとは,同じ機種のプリンタ「本体そのもの」を再度購入するやり方でもって,使用をつづけていく仕方があるという話であった。

 
 「互換インク排除は独禁法違反   ブラザーに賠償命令   東京地裁朝日新聞』2021年10月1日朝刊33面「社会」

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 この記事は,インクジェットプリンターのインクカートリッジをめぐり,東京地裁が下した判決を報道していた。

 インクジェットプリンターの設計を変えて純正品のインクカートリッジしか使えないようにしたとして,互換品のカートリッジを販売するエレコム大阪市)などがブラザー工業名古屋市)を相手取り,設計変更の差し止めと約1500万円の賠償を求めた訴訟の判決が〔9月〕30日,東京地裁であった。

 朝倉佳秀裁判長は,設計変更が独占禁止法違反(不公正な取引方法)にあたると認め,約150万円の賠償をブラザーに命じた。判決によると,ブラザーは2018年12月以降に製造・販売したプリンターについて,インクカートリッジの読み取り機能の設計を変更し,互換品を認識しないようにした。

 補注)ここでの論点は本記述の ② 以降と関連する事項になるので,いったん心に留めておいてほしい。

〔記事に戻る→〕 判決は,プリンター製造業者は,プリンター本体の価格を抑え,利益率の高い純正品のインクカートリッジを継続購入してもらうことで収益を上げていると指摘。純正品に比べ価格が安い互換品が売れれば,プリンター製造業者への経済的打撃が大きくなると説明した。

 補注)たとえば,本ブログ筆者はインクジェット方式のプリンターでキャノン社製の複合機を使用しているが,この機械を購入した時の価格はもともと低価格帯の製品であり,約¥8600 であった。

 ところが,このプリンタに使用するインクカートリッジが売られている値段を比較してみるに,純正品はその5本組みでほぼ2500円(以上)が相場であり,とても高い。

 だが,このインクカートリッジは,その代替品を製造・販売している多くの会社が,代替品を各種販売していて,500円台でも買える。5分の1の値段で買える品物に対してその5倍もお金を出して買うのは,愚かな消費者側の対応だというほかない。

 ところが,ブラザーのレザープリンタ関連のトナーカートリッジとなると,純正品の販売価格は,たとえば¥8600などで売りに出されている(後段にかかげる画像資料も参照)。正直いって,冗談か(ヨ)と思うくらい高い。

 本ブログ筆者は,この「ブラザー レーザープリンタ A4モノクロ  HL-L2330D」は,2021年2月中に価格9千円で購入していた。そして,消耗品である「トナーカートリッジ」および「ドラムユニット」も,そのうち買わねばならない時期が来る。こちらは,本日の時点でアスクルが売っていた例だと “税抜きで8750円” とある。トナーカートリッジと合計した「純正品」とそろえた金額が,合計で1万7千円を超える(?)となれば,ともかくプリンタ本体の価格に比べて高いという印象しかもてない

〔記事に戻る→〕 そのうえで,ブラザーの設計変更の目的は「市場シェア率が高い互換品の販売を困難にするため」とし,消費者が純正品を購入せざるをえない状況になったと認めた。このため,設計変更は「正当性はなく,市場での公正な競争を阻害するおそれがある。不当な抱き合わせ販売だ」と判断した。

 また,設計変更で使えなくなった互換品をエレコムが破棄しなければならなかった事情などをふまえ,ブラザーに賠償責任があると認めた。一方,設計変更の差し止めは,変更に対応する互換品をエレコムが開発していたとして認めなかった。

 ※ 消費者利益につながる判決 ※

 神戸大学大学院の泉水文雄教授(独禁法)の話  この種の訴訟で互換品の販売業者が勝訴するのは珍しい。判決は消費者の立場をふまえ,安価な互換品が広く販売されることによって消費者の利益につながる内容になっている。

 ただ,プリンターの製造業者は,独占禁止法違反とされた今回の読み取り機能の設計変更以外に,特許申請などの方法で互換品を使えないようにすることもできる。この判決だけで業界の仕組みが大きく変わることはないだろう。


  当該製品をめぐる諸事象-本ブログなりに指摘してみる問題点の所在-

 a) いまふうに考えていえば,世間で声高に提唱されている「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)論,しかも,いまの時代を盛んに風靡(?)している「環境を大事に守ろう」といった「まっとうな理念・精神」に対して,真っ向からさからうような,プリンタの購入・利用のさせ方がブラザー(ほかのメーカーも同じだが)側からは企図されていた。

 補注)ブラザーだけの問題ではないわけだが,本ブログ筆者のたまたま買ったプリンタが,この会社が売る製品であったので,この種の表現になっている。

 そしてまた,まだ相当に新しいままのプリンタを放棄(放置あるいはゴミ化)までするという消費側の,一見したところは完全に身勝手な,環境には全然やさしくない,ムダ遣いでしかない生活態度,消費者の姿勢がまかり通っている。

 しかし,問題はまた別面にもあって,こちらに関心を向けて考えてみる余地があった。こういうことである。

 プリンタを製造し,販売する企業側の営利追求の立場,そして,このプリンタの消耗用代替品(「インクカートリッジ」や「トナーカートリッジとドラムユニット」など)を製造し,販売するほかの「数多くの会社」の利害もからんだ問題が,本日におけるこの記述の中心に置かれている。

 ① で引用した関連の記事は,独占禁止法にからむ問題となっていた。いまこの記述でとりあげているプリンタ本体用の「上記のごとき消耗品」にまつわる問題は,その「純正品」とこれに対して製造・販売もされる「代替品」をめぐって,それぞれを作って売る会社間で販売が競合し,対立する現象が特定の軋轢を起こしていた。

 もっとも,われわれ消費者の立場からすれば,プリンタ用であってもなんでも,なによりもまずさきに,なるべく安い消耗品が製造・販売されることが一番好ましい。ところが,このわれわれにとって好ましいはずの期待・要求が必らずしも簡単に実現されてきたわけではない。

 b) 本ブログ筆者は先日,ブラザー レーザープリンター A4モノクロHL-L2330Dという,この機種のなかでは一番安い型番のプリンタを購入し,使用しはじめたが(とくにこの機種はUSB接続でパソコンと接続するだけで,それ以外の LANや Wi-Fi  などによる接続方法はできないので一番安価),トナーカートリッジが半分以上残量があったにもかかわらず,残量なしなのでトナーを交換・補充せよ,という警告が出ていた。

 その時はなぜ,その状態「残量がゼロ:なし」の指示になっているのか,まったく理解できなかった。というのは,まだ使用しはじめてからそれほど多くの印刷枚数をこなしてきた覚えがないところに,そうした警告が出ていたからである。

 事情がよく飲みこめないまま,それではともかく,このプリンタに必要なトナーカートリッジを,なるべく安く調達するにはどうしたらいいか,また念のため同時に,いずれ必要になるはずのドラムユニットのほうも事前に調達しておき,事後に備えておくつもりで,こちらもネット上で該当の代替品を調査し,これら2点の消耗品をなるべく安く求められる代替品を探して,これらを購入した。

 c) ところが,前段のようにまだ残量のあった〔ことがあとで分かったのだが⇒〕購入時にプリンタに最初から付属して同梱されていたカートリッジ(純正品)をはずして代替品に替えておき,さらにドラムユニットもまた代替品のそれに替えてから印刷をしようとしたら,つぎの画像のように紙面が印刷されていた。

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 「印刷される紙」に対して「実際に印刷されたその〈紙面〉」は,明らかにこのように印刷を「妨害するための細い各種の線的模様」(薄い明度なのだが,印刷物としては完全にダメな仕上がりにさせる程度のそれ)が,全面に満遍なくびっしり印刷されている。この画像資料はやや強調気味に写っているが,要は,このようにダメ押しされた印刷結果になっている。

 ただし不思議(?)なことに,その代替品であるトナーカートリッジであっても,純正品のであるドラムユニットとの組み合わせで使用する場合だと,プリンタは正常に印刷できている。事後,なにも支障なく使用している。なにがなんだかよく把握しかねる現象が生起していた。

 d) なお,ここで話はなぜか少しややこしくなる。実は本ブログ筆者は,ブラザー レーザープリンタ A4モノクロ  HL-L2330Dをもう1台,4月段階でも調達していたのである。ところで,こちらの機械に関した出来事としてなのだが,以上において触れていた純正品ではない消耗品の「トナーカートリッジ」を使用したために〔それも多分としかいいようがないのだが〕問題を発生させていた。

 いずれにせよ,さきに2月に購入していた同機は,純正品ではないトナーカートリッジでも正常に印刷でき,現在も使用中である。4月に追加して買った機械のほうはお蔵入り。呆れた顛末になったものである。

 以上の説明では,まだなかなか判りにくい点もあるかもしれない。つぎにいくつかの関連する画像を参考にまでかかげておく。これはおおよそ,2021年の2月と4月において,当方のもとに届いた同じプリンタ製品2点に同梱されていた書類(上部の3点)と,そのほか関連の事情を表わす画像資料(下部の2点)である。

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 補注)インクカートリッジ式のプリンタとなると,9千円以下でも買える機種は何種かある。

 

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 補注)この画像資料からは正規品と代替品の価格差が分かる。

 

 

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 補注)この画像資料のなかに書かれている「国産リサイクル品」の値段は,まだかなりそれ相応に高めか? もっと安い「日本産のリサイクル品」もいくらでもある事実は,ひとつ上の画像資料に出ていた。


 「プリンタ トナーカートリッジ 代替品 販売 妨害 」でネットを検索してみたら,以下のごとき議論を引き出せることとなった

 つぎのような各種の解説がネット上に紹介されている。こうした,とくに法制面における報道を読んで,われわれ消費者側は自分たちとしてもどのように考えるか,あらためて真剣になって受けとめておく必要がある。

 1)「代表的な2つの裁判の結果とおおまかな争点」

  a)キヤノン × リサイクルアシスト】純正メーカーのキヤノン勝訴,2007年最高裁

  リサイクルアシストは,キヤノンの空になったカートリッジを家電量販店で回収し,それに新しくインクを詰めて販売していました。東京地裁では,カートリッジをリサイクルしている時点で特許権はなくなっているとして,リサイクルアシスト側を勝訴としました。

  しかし最高裁では,リサイクルの時点で特許がなくなっているとする東京地裁の見方を覆し,カートリッジに穴を開けてインクを充填するリサイクルアシストの方法がキヤノンの特許を侵害しているとしてキヤノンの勝訴としました。

  b)エプソン×エコリカ】互換メーカーのエコリカ勝訴,2007年最高裁

  エプソンが主張する特許が新規性がなく無効との判断で東京地裁エコリカ勝訴し,その後の最高裁でもエコリカが勝訴しました。この判決が出たのは上記 a) の判決が出た翌日であり,裁判所にとってもむずかしい判断であったことが予想できます。

 2)争点は特許侵害から独禁法-「【エコリカキヤノンのインク裁判】 エコリカが悪い!だけで済まない理由を法律を踏まえて解説」『インクGメン』2020年11月02日,更新 2021年05月20日https://www.copyki-gmen.com/ink/30

 純正メーカーは当初,カートリッジの形状に関する特許への侵害を主張していた。しかし,互換メーカーがこの特許をかいくぐったために,現在のようにICチップ関連の特許を主張せざるをえなくなったという背景があった。

 しかし,その戦略は外れ,ICチップ設置の主目的が「互換インクの排除」であり,特許権として認められないと判断された。

 これが争点になった別の裁判(大阪地裁2011年 (ワ) 第13665号)では和解で終了しており,内容は公表されていないが,その後の両者対応をみるかぎり,互換メーカーの勝訴的な和解であったとみられる

 補注)この記事に接した時,本日とりあげている,ブラザー・レーザープリンタ「A4モノクロ  HL-L2330D」の件で,筆者がブラザーのサポートに電話で相談したさい,窓口で相手をしてくれた担当者の応対ぶりは相当に,かなり必要以上に慎重であった。この対応ぶりの背景に控えていたらしい関連の事情が,本日のこの記述にとりかかったことにより,少しだがいくらかは理解できた気分になれた。


 3)特集《第19回知的財産権誌上研究発表会》会員・久留米大学法学部教授 帖佐 隆「消耗品ビジネスの攻防特許権独占禁止法」『パテント』2014年,第67巻第6号,https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/201405/jpaapatent201405_035-052.pdf

 近時,インクジェットプリンターをめぐり,事務機メーカーとサードパーティーのあいだで係争があり,昨〔2013〕年一応の終結をみているようである。

 当該事件の対象は再生品ではなく,他の企業がみずから開発・設計したオリジナルのサードパーティー品である。したがって消尽理論の適否ではなく,通常の特許権侵害訴訟におけるクレーム解釈・クレーム該当性,特許の無効論といった争いになっている。

 この訴訟では,特許権の権利行使を通じて独占を維持しようとする事務機メーカーと代替品を開発したサードパーティーの間での死力を尽くした攻防がみられ,非常に興味深い。また,特許権独占禁止法の関係といった法律上の論点が,上記係争において浮き彫りになったといえよう。

 4) 溝上武尊「再生品の製造等を制限する仕様が独禁法に抵触し,特許権行使が権利濫用に当たるとしたトナーカートリッジ事件東京地裁判決について」『イノベンティア・リーガル・アップデート』2020年12月25日,更新 2021年3月21日,https://innoventier.com/archives/2020/12/11270 

 東京地方裁判所民事第40部(佐藤達文裁判長)は,

 本年(令和2〔2020〕2年)7月22日,プリンタメーカーであり特許権者である原告が,トナーカートリッジの再生品の製造等を制限する仕様を採用したうえで,トナーカートリッジの電子部品を別の電子部品に取り替えてこれを製造販売した被告らに対して,


 電子部品の特許権に基づいて差止め及び損害賠償を請求した事案において,原告の一連の行為が独占禁止法上の取引妨害に当たり,競争制限の程度の大きさ等を考慮すれば,原告の特許権行使が権利濫用に当たるとの判断を示しました。

 5)「カートリッジ会社がキヤノン提訴へ『仕様変更は違法』」asahi.com 2020年10月24日 18時50分,https://digital.asahi.com/articles/ASNBS61Y6NBNPTIL02G.html

  この記事ついては本文の段落は割愛しておき,解説記事の段落を引用しておく。

   ◆ エコへの取り組み方の違い,争いに発展 ◆

 

 純正品か,リサイクル品か。使用済みインクカートリッジの仕様変更をめぐる訴訟の背景には,リサイクル市場の広がりがある。

 

 環境省が昨〔2019〕年6月にまとめた報告書によれば,資源リサイクルなどにかかわる環境産業の市場規模は2017年,105兆円と,2000年の約 1.8倍に膨らんだ。リサイクル品は市場に広く出回り,消費者にとって身近な存在となっている。

 

 大量生産・大量消費により廃棄物が増加し,環境への配慮から,国はリサイクル施策を推し進める。2000年,循環型社会形成推進基本法が制定され,メーカーなどに「3R」(物の削減・再利用・再資源化)の促進を求め,家電リサイクル法なども相次ぎ施行された。根底にあるのが,事業者に商品を生産するだけでなく消費段階まで責任を負わせる考え方だ。

 

 日本環境協会(東京)などは,インクカートリッジは年間約2億個が流通すると推定する。家電リサイクル法がリサイクルを義務づける4品目(テレビ,エアコンなど)には含まれないが,キヤノンによれば,同社は学校や郵便局にボックスを置いて回収し,カートリッジ本体を破砕し,純正品など新たな商品の再資源とする取り組みをする。

 

 メーカーはプリンター本体の価格を抑える代わりに消耗品のインクカートリッジで稼ぐ仕組みをつくってきた。だが近年,エコリカのようなリサイクル業者が回収したインクカートリッジを破砕せずに再利用するビジネスモデルを展開。大手メーカーとリサイクル業者の環境配慮への取り組みの違いが争いに発展したともいえる。

 

 リサイクルと経済の関係に詳しい中部大経営情報学部長の細田衛士(えいじ)教授(環境経済学)は「品質の良い純正品,安い再生品など消費者からすれば選択肢があるのが望ましいが,メーカーとリサイクル業者は,リサイクルのノウハウを共有するなど協力関係を築くことが,リサイクル社会には求められる」と話す。

 大手製造業が製造・販売するプリンタの消耗品をめぐる問題は,単にメーカー側の営利追求の観点だけでは完結などしえない,リサイクル問題全般の領域にまで大きく拡散していく経済・社会の環境関連の問題である。メーカー側の金儲け主義が露骨であるだけの「純正品」なる消耗品の製造・販売に終始するのであれば,その価格が異様に高いだけに,消費者側の賛同や協力をリサイクルを展開していく舞台で十全にえることはできない。

 企業経営の利潤追求の立場と地球環境保全の立場とは,そう簡単には両立させえなかった事実は,日本の産業経済史が一時期,公害先進国といわれるまでなってしまった実績からも明白であった。リサイクル業者側との共生共存の経済社会協働体制をどのように構築していくのか,とくに大企業としてのメーカー側には率先して事態を改革していく責務があるはずである。

 6)【解説】「『純正品』『汎用品』『再生品』『互換品』」の違いとは?  業界人が語る!  トナーカートリッジ選びのポイント」『インクのチップス』https://www.chips-shop.com/inkpedia/14440/ 

 これは(  ↓  )で参照する。